えー今まで日記の上では一切触れていませんでしたが、
にっちさんが今期の新作アニメで一番好きなのはスケッチブックでございます。
(CLANNADはもう何もかも飛び抜けてしまっているため良い意味で圏外)
作品世界を終始包み込むまったりした世界観と、それを彩るノスタルジックな音楽。
サントラが出ると決まった時点で発売が待ちきれずどうにかなりそうでしたが、
やっとこ店頭に並びだしたので光の速さで査収してきましたよ!
□「まったり世界に素晴らし過ぎる音楽」…
というフレーズで真っ先に思い浮かぶ作品といえばARIAじゃなかろうかと思いますが、
作曲者は違えどこの要素は本作品も同様。
音楽/音質目当てで買った人を絶対に後悔させない名盤だと思います。
根っこの世界観がヴェネツィアだったARIAと比べると、
スケッチブックの音楽はもうちょっと日本人の生活感に近い感じ。
そこに村松健さんの住む南の国(奄美大島)の雰囲気が混ぜ込まれ、
柔らかくて軽く、なおかつポジティブな楽曲群がぎっちり詰まっています。
もちろん音質面でも全く抜かりは無く、
まろやかなピアノの旋律を心ゆくまで堪能できるようにはなっていますが、
椅子に深く腰掛けたり、あるいはちょっと横になって目を瞑ったまま聴いてると
もんのすごく心地良い気分になるんですよこれ。素晴らしい。
ヒーリングと銘打たれたCDでもこんなに気持ち良くなれる作品は少ないだけに、
休みの日にてろてろの時間を過ごしたい方(作品違いますが!)、
アニメサントラCD界の新たなリファレンス盤を求めている方は迷わず購入すべし。
いや、元々期待はしていましたがそれ以上の満足感でした。良かったよ!
というわけでスケッチブックのOPとEDも査収。
どんだけ好きなんだ。
風さがしはイントロのギターに打ちのめされて以来エンドレスで聞き続けており、
スケッチブック~は「作曲:大江千里」という部分で購入を決意。
ちなみにこの調子でDVDも買う予定でいますが節約する気ねえなあ俺は。
風さがしのカップリング曲(夏の記憶)が良い曲過ぎてびっくりした。
これもなんかの主題歌にして良いんじゃね?
AVアンプ-テレビ間の接続用として。
大手メーカー系(所謂テレビも出してるトコ系)では今のところトップクラスの品質ですし、
ラインアップの幅も広いので「迷ったらとりあえずこれ!」と言えるのでは。
個人的にはこういうきしめんケーブルの方がオススメです。
もっともっとこだわりたければワイヤーワールドになりますけどゼロが一つ増えるので注意。
今回の隠し球。
だ、だって大きいテレビを買っても置ける場所が無かったんですもの!
AVラックどうすべなあとかなり長期間悩みましたが、
現在AVのV寄りな生活を送っている感もあり、収納性とかいろいろ考えて
結局TAOCのラックにしました。
配達してくれた佐川のにいちゃんが凄いヨタヨタしながら
「こ…これかなり気合い入ってるっスよ!」と叫んだのが印象的でしたが、
システム全部で39kgという鬼の重量に俺も負けそうになりつつ
前の会社のお友達に無理言って手伝ってもらいつつ組み立て→設置。
木の匂いが心地良いのとウチのAV機器が全部すっぽり収まる収納力、
何より見晴らしが良くなって音が通るようになったのは我が部屋的にかなり良い塩梅。
これで上に置くテレビの大きさで悩む事もありませんな!先立つものさえあれば!
ちなみに左上には将来的にレコーダーを置こうかなと考え中。
左下のプレーヤーをクソ高いものにするのが数年後に向けた俺の野望です。