お持ち帰りー!
というわけで、
会社最寄りのコンビニで予約していた新型PSP(フェリシアブルー)、
ついでにワンセグチューナーも査収。
なんかアマゾンの品薄感が大変な事になってますが結構市場には在庫がだぶついてますね。
今まで先代モデルを使っていただけに、やはり気になるのは薄さと軽さ。
そこで今回は、どれだけコンパクトになったのかを比較してみます。
こいつと。
俺は本当にアホです。
■本体外観
まずは縦に並べてみたよ。
先代ことゲームギアも発売されてから17年。(発売時の定価は同じ19800円)
当時は手元にカラー液晶ってだけでも結構な衝撃でしたが、
今となってみるとやっぱりでかいすね。
かたやマスターシステム相当、かたやPS2相当。
ゲームギアも発色が意外と良いので写真で見ると「結構遜色無いじゃん?」と思えますが、
実際はもんのすげえ目がチカチカします。輝度ムラの無いPSPは凄い。
そしてアルルもスリムになりました。 (版権が移ったため)
スピーカーはゲームギアの方が大きい音が出ます。ユニットの大きさの差かしらね。
■バッテリー
ゲームギアは単三電池6本で3時間前後という異常なエンゲル係数の高さを誇っていましたが、
一応別売りのバッテリーはありました。結局3時間しかもたないんだけど。
でっか(‘A`)
双方に取り付けた状態。
ゲームギアのバッテリーの方がPSPより分厚いとはこれいかに。
■テレビ機能
「ウチのゲーム機はゲームだけじゃのうて色々できるんじゃーい!」
という方向性はセガもソニーもそう変わるものではなく、
PSPにワンセグチューナーがあるように、ゲームギアにもTVチューナーがありました。
こう並べるとワンセグチューナーがすげえ小さく見える不思議。時代の進歩って凄い。
当時俺の部屋にはテレビがありませんでしたが、
これを使って夜中にEXテレビとギルガメッシュナイト(そういう番組です)を見てたな…
という流れで良くない記憶の扉も開き始めたのでこの辺にしておきますよ(‘A`)
■まとめ
今でもキチンと動くゲームギアに大感動
薄くて軽くて小さくなった新型PSPはかなり良い感じではあります。
1000番台(白)と比べて十字キーがキチンと押せるようになってるのもよし。
コナミの各種ポータブルがとても遊びやすくなりました。
ただ、軽量化を追求した代償はやっぱり大きくて、液晶部の耐久性がもの凄くヘナチョコに。
ボディ下部のボタン(ボリューム調整等)を押すだけで液晶が滲みますし、
画面を指で強く押すと表示の崩れが戻らなくなる事もしばしばです。
やたらと安っぽくなったガワ全般も含め、取り扱いにはそれなりに気を配った方がいいかも。
店頭では豊富な在庫量で何色でも買えます状態なので、
ふらりと立ち寄った店に在庫があったらうっかり買ってしまうのも十分アリかなと。
買い換え需要も確実に満たしてると思いますし、
ダウンロードコンテンツにPS3が必要なくなった事で足かせも取れた感があります。
これでSCEの据え置きハードにおけるメインストリームがPS3に移ってくれれば、
グラフィック面の品質差が付いて共存も出来ようかと思うんですけどね。
やっぱり上手く行かないすね…せめてPS3が値下げしてくれればなあ。
あと、俺の部屋ではワンセグの電波が全然入りません。くそう。