PS3アプコン検証-初代PS編


■さて、
なんだかんだ言ってもPS3はゲーム機として市場に送り出されているわけで、
せっかくだからPS/PS2ソフトのアプコン/スムージングがどんだけなのかという事を
ちょっくら確認してみようと思い立ちまして。

つーてもPS2のアプコンに関しては既に検証記事がありますので、
こっちでは更に解像度の低い初代PSのソフトを使って
どんだけ変わるのかをちょっと見てみようと思います。

※今回の検証の前に…
1.80のファームウエアでは、
メモリーカード内のセーブデータを個別に操作できるようになっていました。
地味ではありますが、ユーザビリティ的に言えば恐るべき改善じゃないすかねこれ。

正直凄く便利なんですけど、これくらい最初から出来るようにしとけと俺でも思います。
アプコンは追加要素で良いけど、ゲームに関わる部分はちゃんと作っておいて欲しかった

□そうと決まれば素材作り。
最初はエターナルハートにするかーと思って延々とテトリスやってたんですけど、
夜中の3時頃に「俺にはもっとふさわしいソフトがあるだろう」と思い立って撮り直し。

長らくご無沙汰しておりました。

 
にっち兄や復活。

※この下には(ショックの)大きい画像が掲載されています。気合いを入れてお進み下さい。
※また、再生・撮影環境はAirの時と一緒です。フルHDならもっと違うんでしょうけどね。

□俺が2の亞里亞たんを心底愛でていた様子は2003年3月の日記
ある種のニオイ付きでがっつり保存されておりますが、
今回比較対象に選んだのは、やっぱりというか当時最も好きだった


これ。(画像は当時の物です。なんか横に長いね。)
頭のうぜえフリフリを取っただけでこんなに素敵になるのかと狂喜乱舞したものでした。

「これで俺が当時咲耶押しだったらどんな顔してプレーする羽目になったんだろうなー」
大変不謹慎な想像をしながらゲームを進行。
水樹奈々さまの裏声演技にイライラしつつ、当該箇所に到達。

亞里亞たんが可愛すぎるため縮小し過ぎると区別がつかなくなるため、かなりサイズが大きめです。ナローバンドの人やモバイルの人、ごめんなさい。

□参考:アプコン無し


いやー懐かしいな。とんがり気味のアゴ含め。

以下は全てアップコンバート:ノーマルの設定になっています。
アプコン無しのスムージングは試してません。各自ご確認頂ければと思います。

□アプコン1枚目…スムージング:切

 
おおお、すげえ違う。
綺麗だなー!

ぱっと見の印象は、まさしくアンチエイリアシングをかけていないエミュ画像。
ドットのギザギザまで滲まずくっきり表現されており、
賛否両論あるかと思いますが、個人的には非常によろしい塩梅だと思います。
ドットがくっきり見えた方が好みなもので。

さすがにこういうタイプのゲームだと、解像度の低さが災いして
「俺の亞里亞たん(他11人でも可)がガクガクだー!」と言いたくもなりましょうが、
そこは初代PSということでしょうがないのかな?とも思います。

思っていたのです。ここまでは。

□アプコン2枚目…スムージング:入

 
…………はい?

□3枚目:右目付近を横並べ(左が切、右が入)


えええええええ!
な、な、なんじゃこりゃー!

どんだけすげえんだ!
どんだけすげえんだ!
これはスムーズとかそういうレベルじゃありません!描き直しだよ!

アゴ付近など分かりやすい輪郭線はどうにもならないみたいですが、
グラデーションで片付けられそうな部分の補正がもう神がかっています。
これが一般的なアンチエイリアシングだと全部ぼけてしまう所ですが、
スムージングでは上手い具合にメリハリが効いてて野暮ったくないですね。

このPC98→ドリキャスみたいな変化に驚愕しつつ画面をずーっと眺めていたら
またぞろ亞里亞たんが可愛いと思えてきてしまった辺り俺も本当に病気だと思いますが、
こうなるとPSソフトをPS3で遊ばない理由は皆無と言っていい。

 
効果の程も千差万別で適用シーンを選ぶ事になると思いますが
(先述の通り、俺はこれだとスムージング切った絵の方が好み)、
アップコンバートという要素は基本的にプラスにしか働いていないと思います。
特にでかい1枚絵のギャルゲー遊びたいならスムージングは必須かなと。

ひょっとしたら、PS2のギャルゲーにしてもたいそうな効果が見込めるかもしれません。
みんなも買って試してみるといいよ!

そしてメーカーさんは早くソフトをたくさん作って、
この辺の要素をポジティブな位置に押し上げて欲しいと心から願っております。