■AVC-3808
積みソフト崩しはおろか購入ハード紹介すらも積んでる現状をなんとかしないと企画第一弾。
実は買ってから一月以上ほったらかしにしてしまっていたのですが、
ここ最近のBDソフトやゲームはあらかたこのアンプを通して出力しておりました。
購入当時メールで画像を送りつけたほぼ全員から、
「お前はまったくもう」という返事が返ってきたのも良い思い出です。
現状部屋にはスピーカーが2つしかないためにサラウンド絡みの検証はできませんが、
これまで使っていたTA-DA3200ESと比較した時、
少なくとも2ch音声には明確な差が出ているかなと。
ピアノはより艶やかに、低音はより力強く、なおかつ引き締まった音になりました。
ただし、この辺は個性とも取れる範囲の話であり、好みの差でどっちが良いかは分かれそう。
何より再生ソースに左右されない臨場感豊かな音場と2chらしからぬ包み込まれっぷりは、
音質的に濃いめ志向なその他の再生機器とのマッチングも(個人的には)非常に良好。
REGZAに録りためてるARIAを何度も何度も見返してはあふれ出る幸福感に身を委ねつつ、
最高のタイミングで流れる「いつか来た道」によって、
俺の涙腺は勢い良くこじ開けられてしまうのでした。ホント今期は素晴らしいな。
□これまでの俺の生活に無かった新機能として、
アンプのUSB端子にPSPを繋いでUSBモードにすると、
PSPを充電しつつ、メモステ内の音楽ファイルを再生する事ができます。こりゃ便利。
本体部でデコードできるファイル形式はAAC, MP3, WAV, WMA, FLACなので、
FLACでエンコードした音楽ファイルをせっせこため込んでおけば
いつでもロスレス音楽が堪能できるという仕組みにもなっています。
上のココロサントラはFLACファイルをUSBメモリに突っ込んだもの。たまらん。
□ともあれ、現状に関する満足感は非常に高いです。
正直もう少し余裕が出来てからとも考えてましたが思い切って良かった!
たくさんの選択肢がある中で「これだ!」という決断が下せる喜びを体感できるのは
今ぐらいかな?とも思いますので、HDMI1.3対応のAVアンプを検討中の方は、
春の決算セールに備えて今から選択肢を絞り込んでいくのが良いと思いますよ。
□おまけ。
設定中。
今のラックの並びはこんなです。画質悪くて申し訳ない。