買い物:10/03/19-torne


torne(トルネ)(CECH-ZD1J)(AA)

100319_tn01

なんだかんだで無事に査収。
ざっくりいじくってみた雑感を以下に記す事とします。

■設置

100319_tn02

テレビ裏のアンテナ線を分波している関係で、設置場所がこんな窮屈な事に。
いろんな所から怒られそうだなこりゃ。ホントすみませんです。

録画用HDDには、余っていた3.5インチの外付け500GBを繋げています。
torneとHDDでUSBポートが埋まるので、これまた余っていたセルフパワーのUSBハブを使用。
コントローラーの充電をせにゃならん事を考えると、
現行PS3のUSB端子は絶対に足りないんだよなー。何とかする気はあるんだろうか。

■導入
torneのディスクを入れて本体ファームを3.16に上げ、torneのソフトをインストールすると、

100319_tn03

トロとクロさんの間にテレビさんのアイコンが登場。
いやーこの時のために残しておいたんだろうなテレビさんは!
(多謝:「まいいつテーマにしておくといいよ!」と教えてくれたBRONCOさん)

…なお、

100319_tn04

実はtorne導入前からプレビューの並び順はテレビさん込みの物だったっぽい。
2年以上前からこの日を見越して周到に用意していた物だったのか、
ぶっちゃけ適当に並べただけなのかは分からないんですけど、
実際プレビュー通りに並んでいるのを見ると、中々に感慨深い物がありますね。

■起動→設定
接続した手持ちのHDDは、特に問題無く登録が完了して使えるようになったんですけど、
基本的にtorneで認識できるHDDはPS3本体と同様、FAT32でフォーマットされたHDDだけ。
NTFS(今のWindowsはほぼ全部これ)他でフォーマットされたHDDを流用したい場合や、
HDDケースと組み合わせる気でバルクのHDDを用意したという場合、
まずはパソコンに繋いだ上で、FAT32形式のフォーマットを行う必要があります。
(この辺知らないと色々めんどくさいんで、とりあえずはこういうソフトを使うべし)

100319_tn06

細々した設定を終わらせた後は、torneをフル活用出来るようになります。
録画予約の画面はこんな感じ。

100319_tn07

全ジャンルをトル順でソートするとこうなります。
とりあえず基本機能を試すために手近なバラエティを予約して、
あとは全力でアニメを予約してやろうというユーザーの動きが手に取るように分かるね!
俺もだけどな!

今後ユーザーが増えて行くにつれ、ジャンルごとの傾向がより深く現れるようになれば、
「面白い」から「面白くて役に立つ」へと変わっていきそう。凄く楽しみだわこれ。

ちなみに、予約録画は50件までという制限が設けられている他、
無闇に予約を増やしていくと、

100319_tn08

「ここから先はHDD容量が足りなくなるよ!」という警告が出る事もあります。
ちゃんと容量を計算した上で注意してくれるのが親切ね。

100319_tn09

電源を切った状態で予約録画の時間が来るとPS3が勝手に起動(起動音あり)、
画面には上のメッセージが表示されっぱなしになります。リモートプレイと似たような感じ。
予約録画開始時の「ピッ」という起動音は、気になり出すと辛いかもしれません。

■堪能

100319_tn12

ちょうど放送が迫っていたひだまりスケッチ×☆☆☆を素材にいじり倒してみるなど。

事前に動画等で確認していたとはいえ、
番組表をはじめとした各種レスポンスは笑っちゃう程快速。ここまで凄いと快感すら覚えます。
テレビ画面/番組表/検索画面の行き来に妙なクセがあるのが気になりますが、

[例]
「テレビ画面→(□)→番組表→(×)→テレビ画面」なのに、
「テレビ画面→(□)→番組表→(□)→検索画面→(×)→番組表→(×)→メニュー」になる

数回操作手順を繰り返せば脳が覚えて何とかなるレベルなのでまあこれはこれで。

[追記]
それと、番組表を起動した時点でテレビ視聴が止まってしまうのにはかなりの違和感。
うっかり□ボタンを押しちゃって「ぬあー」となってしまう事が数回ありました。
(方向キー押下で表示されるミニ番組表は無問題)
それだけ番組表の処理にはパワーが要るって事なんだろうとは思うのですが、
出来るもんなら音声だけ残せるようにしてくれると良いすな。

100319_tn15

PS3のお家芸ともいえる、アプコン+ノイズリダクションの効果も絶大。
全体的になめらかな線になるのはもちろん、輪郭のざわつきやもやもやがかなり解消されるため、
正直普通にテレビを見るよりも、torneを通した方が綺麗な映像が楽しめます。
テレビのリアルタイムアップコンバーターとしてだけでもいけるんじゃないのかこれ。

100319_tn13

左半分でテレビを見ながら、右半分で公式ホームページをチェックするとこうなります。
これら一連の動作がもっさりもせず、ガタつきもしないのが素晴らしい。

…のですが、
torne上のブラウザは立ち上げようとすると必ず検索文字を入力する所から始まり、
なおかつパッドでは「ページの更新(F5)」も出来ないという中々に不便な仕様。
タブやサブメニューは存在せず、最後に開いたページ情報を保存してくれる事もありません。

100319_tn14

こういう用途を考えていた方も少なからずいらっしゃると思うのですが、
現状ではキーボード等事前の準備と気合いが不可欠です。
ブラウザ機能自体のアップデートを期待するか、トルミル機能の拡充を待つしかないかな。

100319_tn16

PSPへの書き出しも試してみました。
30分アニメの書き出しにはだいたい15分前後の時間がかかり(ちゃんと計ってなかった)、
高画質(1Mbps)に設定すると250MB弱になります。解像度は480×270。

100319_tn17

結構な高レートの動画だからとはいえ、画質はすこぶる良好。
PSP向けにきちんと最適化されてるのかな、という印象を受けます。
後は録画終了後、自動的にPSPへの書き出しが出来るような設定があると便利かなーとか。
PSP用ファイルを同時に作ってくれるのが一番なんですけど、処理的にしんどそうな気がする。

暗がりで撮影してしまった。

PSPgoでのリモートプレイもちょっと試してみた!
torne以前でもリモートプレイの動画ファイル再生を堪能しまくりだったものの、
家中どこでも自在にテレビが見られるこの環境にはかなりのインパクトがあります。
PSPでもレスポンスは激速。

■まとめ
「あくまでも地デジだけ」とか「録画した動画を編集できない」等、
本格的なレコーダーと比べると足りない機能も多いけど、
番組表の膨大な情報をサクサク閲覧できる快適さは一度味わったら病みつきになり、
トルミル機能や各種チャートは「テレビ番組を見る」という行為に新たな刺激を与えてくれる。
テレビ番組を保存する道具(レコーダー)の枠を超えた、すんげえ楽しいオモチャです。

もっと楽しく、もっと快適に。
torneの存在が、レコーダー業界に大きな変化をもたらしてくれる事を願ってやみません。
今後のシステムアップデートにも大きな期待をかけつつ〆。