■東芝、倍速/USB HDD録画対応のフルHD液晶テレビ
■東芝の液晶テレビREGZA Zシリーズがフルモデルチェンジ。
現在俺が32Z1000を絶賛愛用中のREGZA Zシリーズに新作の3500が登場。
メタブレインプロが実現するクラス最高画質と圧倒的な高レスポンス、
LANHDDの併用でレコーダーいらずのデジタル録画って点がZシリーズの特徴でしたが、
備忘録がてら3500シリーズの「おっ」と思った特徴総ざらえ。
・37/42型はIPSパネル
・120Hzの倍速駆動「フルHD・モーションクリア」
・「パワー・メタブレイン」搭載で更に強まった各種処理
・なんかアニメ番組にも適用できそうな「5-5フィルムモード」
・PS3のY Pb/Cb Pr/Crスーパーホワイト設定も堪能できる「x.v.Colorサポート」
・PS3の出力設定をカバーする「36bitまでのDeepColor」に対応
・1080/60p、24p対応のHDMI端子が3つ
・今あるXBOX360でもHD DVDの1080p出力が可能なD-sub15ピン入力搭載
・USBの外付けHDDにもハイビジョン録画が可能に・他のLANHDD等にムーブ可能(※)
・テレビだけで番組単位のエアチェックができる「連ドラ予約」
・録画番組再生時のレジューム機能搭載
・リモコンに録画番組再生用のボタン追加+録画先HDDを選べる一発録画ボタン追加
・テレビ背面に10cm径のスピーカー搭載「パワージェットスリットスピーカー」
・ONKYO製っぽいClass-Dデジタルアンプ搭載
・なんだかいろいろ詰め込まれた高音質機能「レグザオーディオ・プロ」
・シンプルでカッコいい
(※)
ウチにあるZ1000では、LANHDDに録画されたファイルのうち、
拡張子が.metaと.dtvの同名ファイルをセットにして管理しさえすれば、
全く違うHDDにコピーなり移動をしても問題なく見られてしまうという
「テレビが同じならコピーフリーかつバックアップとり放題」な仕様となっていましたが、
Z2000はどうだったのか、3500はどうなるのかってのは不明。
シリーズ型番が1500アップという大胆さにはどうした事かと思いましたが、
実際の追加機能は「一足飛びに4000にしちゃって良いんじゃねえの?」という程に豪華。
もはや液晶テレビ業界では比類無き孤高の作品になってしまったな…
□プラズマテレビ界で圧倒的な黒を体現しようとするパイオニアのKUROと、
液晶テレビの限界を超えんと「白色の中の白色」を追求するZ3500。
液晶とプラズマ、白と黒という違いはあれど、
ライバルを圧倒する志の高さはどちらからも存分に感じられるだけに、
KUROのために頑張ると決めた年度末のテレビ買い換え計画に彗星のごとく現れてしまった
Z3500は大いなる(嬉しい)悩みのタネになりそうな予感。
まずは今週末のプレミアフェスタに行ってきます。
感極まっちゃってマトモなレポなんか出来ないと思いますがとりあえず乞うご期待。