年の暮れに押し寄せる地獄のリリースラッシュ第1弾。
中旬以降本気でシャレにならない+うっかり大枚はたけないので自重しまくろうとは思うも、
(あくまでも自分の中で)これだけは!という物だけ押さえていこうかなとは。
実はDVD版で行われた修正というのにとんと詳しくなかったため、
画質並びに見た目の面では全部スルーしてしまうんじゃないかなと。
地デジなりBD版は元のフィルムを高解像度でスキャンし直していて、
SD解像度でスキャンして修正を加えたDVD版の努力は関係ないのかもしれません。
何年かしたらリマスターBDとか出るんだろうな…
ルパンと言えばモンキー・パンチ氏、
パンチ氏といえばEVERESTでホームシアター組んじゃってる程の激AVマニアであり、
今回のBDも音質面に関して特に不安を抱くような事は無かったのですが、
(やっぱりDVDとの比較は出来ないんですけど)予想通り素晴らしかったです。
映像が古いのに音がやたらとハイファイ(超くっきり)でむしろ違和感を覚えてしまうほど。
あーただ疑似5.1chは好みが分かれるかも。
シーンによっては「え?ここで後ろに音を回すの?」という違和感があります。
激しい動きのあるシーンでもノイズによる破綻が極めて少ないのはBDの大きな利点なので、
DVDを持っている人も、細部の書き込みや豊富な色彩を堪能できるのではないでしょうか。
これは売れて欲しいなあ。そして存分に儲かったらリマスター版もよろしくお願いします。