今日は「ニッポンのあそこで」発売直前特集。
地図ソフトなのにGPS要らず。
ソニーCSLのPlaceEngineを活用した最初のゲームソフト、と言う事になります。
DS辺りでも上手い事使えそうな技術なだけに、今後広い普及を期待したいところ。
この場合、
本体処理性能よりもUMDの読み込み速度がサクサクかどうかを決めるのでは。
で、ただ地図を眺めるソフトなのかと思えばさにあらず。
日本地図や国内名所・名跡を使った、
地図・エンタテインメントなのです…って言いたい事がサッパリわからない!
とここでゲスト登場。
一人称が「チュ」。
新たな方向への開拓が始まっています。難易度やや高め。
やっぱりネコとしての本能はあるのか!
そして宇宙ネズミのナビッチュ様は平和的交流をお望みのようです。
んでまあソフトの内容なのですが、
宇宙の観光業界が放った「調査ギョ」が暴走、
調査対象になる観光名所が食べられてしまいます。
というわけで、ナビッチュ所有のUFOを針に見立てて調査ギョをフィッシュ、
名所を元に戻してあげつつ副産物のアイテムを収集していきましょう!
というゲームなのです。テンポ良く進めば結構中毒性がありそうな。
アイテムの中には「ご当地ウェア」と呼ばれるコスプレ衣装も。
奈良だったらせんとくんじゃないのか!
こちらは実用寄りな遊覧モードの紹介。
自分専用に、身近な人間用にと、様々な目的別のマップ作成が可能です。
そう、
例えばかずぴーさんにソフトを進呈して聖地一覧を作成してもらい、
そのデータをアドホック通信で丸々頂戴したりもできます!(俺にはできません)
GW中の旅行で見つけた面白い場所をクリップしておいて、
後日モンハンついでに地図データを持ち寄る等の楽しみ方もできますね。
PlaceEngineのローカルデータベースに聖地が登録されているのかを確認するのも楽しそう。
一種のコミュニケーションツールとしても使えるデザインは凄く良いなと思います。
値段も安いし、こりゃ結構行けるんじゃないでしょうか。俺も書いてて欲しくなってきた。