■EIZO FlexScan 27.0インチ カラー液晶モニター ( 2560×1440 / IPSパネル / 5ms / ノングレア/ ホワイト ) EV2750-WTR
今年はこれまで使ってきた色々な部屋の物を可能な限り買い換えようと考えておりまして、
去年メイン環境をVAIO Zにした流れで、まず先にPC周りの環境を整えたい…
というわけで、まずは8年使い続けたLCD2490WUXiからEV2750に。
解像度とインチサイズは上がったけど、価格と奥行きと重量は結構下がりました。
とにかくスッキリした。アームを使えば更にスッキリするんじゃないかと思いますな。
画面比率が16:9になったので、動画がモニタいっぱいに。
ベゼルや奥行きが薄くなったのはLEDバックライトの恩恵ね。発色もメリハリも良好です。
16:10からの変更で作業スペース効率はどうだろう?と考えてたんですけど、
結局WQHD(2560×1440)効果で縦方向の解像度も上がったからほとんど問題無かった。
1920×1200からのアップグレードはすんなり行くと思います。
使っていて不便を感じているのは、前面スイッチがタッチパネルになってるのはいいけど、
部屋が暗いと電源スイッチの場所がいまいち判然としないことと、
入力切り替えの操作がやや煩雑なこと。これは慣れるまでの辛抱ですな。
4kモニタが随分とお手頃価格になっている中、
敢えてこのモニタにした理由ってのもそれなりにあって、
VAIO Zと同じ解像度でマルチディスプレイ環境が捗るってのはもちろんだけど、それ以上に
「Windowsの画面拡大率100%でまともに運用できるのは27インチだとWQHDが限界」
ってのが一番大きい。
Windowsも10になって、高DPI環境での拡大表示も随分綺麗になったとは思うんですが、
それはあくまでもMS謹製のシステム周りと高DPI表示に対応したアプリに限った話で、
非対応のアプリは拡大するとぼやけるんですよね。
これは古いアプリを古いまま使えるからこそ生まれる問題であってMSが悪い訳でもないけど、
おそらく「使い慣れたアプリがWindows対応だから」という理由でWindowsを使っていると、
(デスクトップ・ノート・タブレット問わず)高解像度モニタに環境を切り替えた時に、
結構大きなストレスや割り切りが必要になってくるんじゃないかと思います。
この辺、代用できる新しいアプリがあるのか、それはMacでも代用できたりしないか等、
色々検討しながらこれぞというものを決めていくのがいいかも。
何しろ、8年ぶりのモニタ新調って事もあって、
画質にしろ性能にしろ不満が全く無くて良い感じです。また8年ぐらいは頑張っていただきたい。
■GF-GT720-E2GB/LP/HS
■ELECOM ディスプレイケーブル DVIデュアルリンク(デジタル) DVI-D 24ピン オス -DVI-D 24ピン オス 2m ブラック CAC-DVDL20BK
元メインマシンのマザーがWQHDに非対応、
かつ家にデュアルリンクDVIケーブルが無かったため急遽購入。問題無く動いてくれています。
なんか前のモニタ環境ではHDCP周りでエラーが出て全く再生できなかったdアニメストアが、
この組み合わせにしたら普通に再生できるようになったので重ねて一安心。
■JUSTロゴ入 USB3.0ハブ付デスクトップシェルフ 通
以前買おうと思っていたら売り切れてたモニタ台が再入荷していたので購入。
これでちょっとスッキリしましたね!
机の手前にはノートPCが置かれるため、キーボードの収納場所を確保する必要があってな…
ちなみに、モニタを購入してからこの台を買って設置する間に1ヶ月の時が流れ、
それを日記にしたためた今は3月が終わろうとしています。
この週末で1ヶ月近く続いていた咳もようやく治まりかけてますけど、
いやーそれにしても今月は大変でした。来月は体調を気にせず動けるといいなー。