買い物:09/08/07

田村ゆかり Love Live*Dreamy Maple Crown* [Blu-ray]

090807_01

そんじゃ、ちょっくら姫といっしょに(腕の)とれーにんぐしてくるわ!

(30分後)
もう…もう画面見られない…おっかなくて見てられない…

□ライブ1本丸々のBD作品はこれが初めてとなりますが、
一応アニサマBDでハイデフゆかりんは堪能できていること、
そしてライブBD自体初めてでは無い事もあって、
「求められている画質基準を十二分にクリアしている、とっても綺麗な映像ですね」
という感想がまず頭に来ました。

BDになったおかげで、光る汗やステージのスクリーンを存分に堪能できます。
NECOとNEKOのモフモフっぷりも存分に堪能できます。
だらしなく口を開け、ペンライトを振り回す俺がだいたいこの辺りnギャー!見るなー!
BDマジおっかねえ!もう「2階席だから平気」とかそういう逃げが一切通用しない!

□本作ならではのポイントとして挙げられそうな音声なんですが、
24bit/48kHzの2ch音声が歌声と演奏を(いつも通りに)楽しめる一方、
5.1chのDTS-HDMAは会場の臨場感…というか客のコールがかなり大きくて笑った。

2ch音声を単に5.1ch化しただけ、という物ではなく、
それぞれが明確な目的とメリットを持っているため、まさに一粒で二度おいしい仕様。
ロスレスになったサラウンド音声は、会場のうねる空気を鮮明に表現してくれますし、
24bitになった2chの音声では、艶やかな歌声を余すことなく味わい尽くせます。
どっちで聴いても、何度聴いても大満足でした。

BDってのはただ「画面が綺麗」なだけじゃないんだ、という事を、
姫のライブでここまで実感できたってのはこの上ない僥倖でした。
「これから見るよ」という人が楽しみにしていて欲しいのはもちろん、
まずは再生環境から揃えなきゃ、という人は、HDなテレビ(モニター)だけではなく、
ぜひ音声環境の方にも力を入れてみて欲しいな、と思います。
精細な映像と極上の音声を体験したら、きっとDVDには戻れなくなるよ。

□それにしてもドアラは反則だぜ…俺も名古屋に行きたかったです。