GWも終わったばかりだというのにいきなりの映画特集。
今回はクロさん主導でお送りする…
公開前から様々な物議を醸している実写版ひぐらしのお話。
いやー最初からカッ飛ばしてますな。
ててテレビさんがレナコスしとる!!
すっかり堂に入って来ましたねっていうかあーもー可愛いなあ!
クロさん大興奮。
今回原典よりこれでもかとばかりに引用があるため、
面白がってその都度撮影していたら総計50枚を突破、
まいいつを再起動する羽目になりました。いやー力作だわ。
そしてここまでトロの出番無し。
…だったのですが、
…なんか持ってますね。
なっ。
トロがナタ持ってるー!
ほったらかしにされてた事に腹を立てていたのか!
いやちょっと頑張りすぎだろ!怖いよ!
このシーンCEROにどう言い訳するつもりなんだ!
…という所で夢オチのネタばらしをしつつ、トロステごと仕切り直し。
同人ソフトを作っている人達の間で妙に盛り上がり始め、
それが俺を含むユーザーにも広がってブームの兆しを見せ始めたのが
2004年春にリリースされた鬼隠し編の体験版と、夏コミのコンパチ版でしたか。
あの頃はまだひぐらしワールドの全貌が全く掴めず、
正解率1%ってのが合理的に説明が付く謎なのか、
それとも人外の力を用いたファンタジーなのかで意見が大きく分かれながらも
議論が楽しく紛糾していた記憶があります。
「プレーヤー全員の手探り感」がすんごい楽しかったなー。
結局「解」の一連の展開で現実離れした方向に大きく偏る話だった事が判明、
真面目に推理していた人を激怒させつつ終幕をしたわけですが、
早々に考える事を放棄した俺は単純に読み物として楽しませてもらったものでした。
そいやうみねこの方は手を付けてないなあ。
で、これが映画版キャスト。左から順に並んでいるそうです。
…やっぱりナタを振り回せるのはたくましい女の子って事なのかもしれませんが、
何はともあれ予告編の動画を見る事に。
ってテレビさんノリノリだー!かーわいーい!
予告編を流すと思ったらショートトレーラーのみで終了。
なんでも予告編のグロさが色々引っかかってしまったそうです。
公式サイトを開くとトレーラー流れますんで、興味のある方はそちらで。
元々演劇畑の人間が書いたとおぼしき文章運びで進むゲームだった分、
映画という形で表現されるひぐらしの世界っていうのは
見せ方としては一番原作者の理想に近いんだろうな、とは思うのですが、
それでもシナリオ全体の分量が106分という時間に収まりきるわけもなく、
鬼隠し編をベースにしたというこの作品は散々な前評判になってしまっています。
実際の所、本当に楽しみにしている人がどれだけいるかってのもちょっと不明瞭ですが、
今週末劇場に足を運ばれるという方は、
とりあえずゲームのプレーを前提に考えといた方が良いすよ。
というわけで、是非観に行ってねーという締めでトロステもおしまいに
ならなかった。
無表情でナタを振るわれると予想しててもビクッとするな。
そして惨劇が起こってしまったのでした。
恐らく何事も無かったであろうテンションで始まりそうな明日のトロステにも期待。