■オメガファイブサントラ+SPACE INVADERS EXTREME AUDIO CLUSTER
開封して全部聞くまでとか思ってたら今日までズルズルと来てしまった(‘A`)
□実はサントラ開封前に慌ててオメガファイブのレトロモードクリアまで頑張ったんですが、
難易度バランスのコンシューマっぷり(ちょっと頑張れば脳が覚えて何とかなる)や
どことなくPCエンジン時代のハドソン楽曲を想起させるBGM等、
「新しいけど懐かしい」という単語がピッタリと当てはまる良いゲームでした。
レトロモードはメガCDのムービーゲーっぽい味だったなあ。
サントラCDで通常版とレトロ版を並べて聴いてみると、
レトロ版が8~16ビット時代に発売された本編、
通常版がCD-ROM2に移植した際のアレンジ版…のような、不思議な感覚にとらわれます。
(実際のエンジン移植はもっと豪快なアレンジをしちゃうけど)
ソフト価格よりも高いCDの購入動機として存在しているアレンジ楽曲も素敵極まっており、
安井洋介氏の1面アレンジに泣かされるのでありました。
毎度毎度心憎いまでのFM音源だよなーくそー。
□一方のSIEサントラの方は、DS版のプレーをなぞりながらの構成。
REZサントラとテイストが似ていますが、よりゲーム本編寄りという感じです。
ゲームではあり得ない「通常ステージからラウンドへのシームレスなBGM以降」は必聴。
気持ち良すぎてどうにかなりそうだ。ドライブ中に聴くと大変な事になるぞ。
ゲーム版の音楽があまりにも良くまとめられているせいか、
本来音質が良いからオススメであるはずのオリジナルバージョンが
どことなく味気ない物に感じられてしまいます。
それだけゲームが素晴らしいって事なんですけどね。
最初からサントラのみがお目当てだったという方もおられましょうが、
このソフトに関してはゲームやらないと勿体ないんで、
もしCDを先に聴いて良い感じだと思ったら迷わずゲーム買って下さい。
アルカノイドDSといい、今のZUNTATAはもの凄く良い感じになってますなあ。
昔とは全然違いますが、それがデメリットになりません。
在りし日のメンバーが云々というのも分かりますが、とりあえず聴いてみるといいすよ。