日記:25/08/02 – 2025年7月のまとめ

人権の無かった7月のまとめ。
中身は大変に濃かった。

これ。特に固定するでもなくポン置きで使ってます。
プロコン2早く買えるようになってほしい。

ユピテルの新型レー探
元々使っていたレー探がマツダ車に大反応するってのが買い換えの動機だったんですが、
その効果は確かにあってCX-5にイラッとしなくなりました。音量上げて運用ができるようになった。
ようわからん場所でJMA-520への反応がある(標準でマツダ警報と同じ音が鳴る)んですけどそれはそれで。

港区新橋にスシロー2人分ぐらいのお値段でちゃんとしたお寿司を食べられる場所があります。

今までとは結構違った結果になったよな。

これ。プライムデーの方が安かった。
トリガーケーブルとの併用で出張の荷物が劇的に減って大満足でした。

これ単体で日記にしたいんだった。
他にも結構買って、ヘタすりゃ10年以上そのままだった配線周りをガラッと変えました。

さらば麻布Occiのルーベンサンド

思わず声が出たので

牛久でメシ食った後に牛久シャトーで濃度の上がった展開におののき(坂倉さんゆっくり休んでくれ)、
流れで道の駅常総へ移動してお土産を買い、隣にあるグランベリー大地に行ったらサインがあって「そうかここか!!」となった時のやつ。

ちなみにメシを食ったのはレッド・ローズってお店。
珍妙なチーズナン達がいただけるということで行ってみたんですが、
よくあるインド料理屋で出てくるギッッッッッットギトのチーズナンと比べるとかなりあっさり傾向で(あっさりとは言っていない)そこまで胃にずっしり来るものでもなかったです。良い意味で想定外だった。
ここは近いうちにまた行きたいです。ただチャイは頼まないと思う。

超よかった。

微妙にメニューの変わった新進気鋭で恒例のごはん会。
最近どう?を気軽にやりとりできる場は今後も設けていきたい。

観た後異様なテンションで語りたがる勢が周囲に複数観測されていたので超久々に邦画を観賞。
登場人物や舞台背景にいくらでも思想を込められそうなのにその辺は控え目で、
生まれ育ちのデバフを全部ぶっ飛ばして、芸の才のみで人間国宝まで上り詰める様を一気に見せる3時間だった。
超満足。

普段アニメを多く見ている弊害で「こいつにどれだけの才能があるのか」を実写の、しかも歌舞伎の世界でどう説得力を持たせながら描写するのかってところに対する理解力が不足していて「まあみなさんすごい言いはるんやからそうなんでしょうな」ぐらいになってしまうのがいささか悔しかったものの、じゃあ歌舞伎にメチャメチャ詳しかったらいいのかっていうと俳優が演技しているって部分が引っかかっちゃうのではと思うし難しいところだよな。

間の取り方と時間の使い方はすごい気持ち良く、メインの2人も見た目が大変よい。いい映画でした。
ホームシアターシステム評価のベンチマークにも使われそうな感じだよな。

長崎の人達と山梨旅行をした時の話

「長崎に行くたびお世話になっている恩返しをしようと思ってるんだけど乗ります?」
と誘われて「乗る」と即答したやつ。
ほぼ分刻みのタイムスケジュール通りに動き回る2泊3日の話をする。

しろちんさんがマジでほとんど内容を聞かされていなかったらしく、
ほったらかし温泉でくつろいでいるところに「おや~?奇遇ですね~~?」と全裸で突撃した際大泉洋ばりのリアクションをさせてしまったことは本当にすまないと思っている。

今見返しても当たり障りの無いメモしか残してないなこれ。
中身はゴリッゴリの聖地巡礼ツアーでございました。これも単体で切り出さないとな。

一泊目は富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジで色々焼いて食べる会でした。
突然目の前にお出しされる五島牛!赤身の旨味がとんでもねえ!バクバク食べてしまった。

この規模感で富士山を見るの、東東京民的にもそんなにないんですよね(中央道の渋滞がだるいので)。
それが泊まりがけなら尚更。いい時間を過ごさせてもらいました。

公私共に過去一の景観。

同じく過去一の景観。
新たにサウナがオープンしており、サウナからの四尾連湖ダイブでととのうことができるように。
進化が止まらんな。

久方ぶりの藤義で大海老天丼。
昔は食べてた尻尾を最近食べなくなっております。

こちらも久方ぶりとなった金精軒の水信玄餅
以前は電話で予約+現地で大行列という過酷なスイーツでしたが、
今は予約制じゃなくなってて昼過ぎまで残っていることも多いということで随分楽になってました。
この辺(当たり前のように立ち寄った七賢の蔵も含め)ついでで行きたい場所も多いからまた来てえんだよな

2泊目の宿は古民家一棟貸切系のるうふ峡之家
そこそこの人数で合宿的に泊まるんであれば相当いいのではと思います。

またメシがめちゃめちゃ美味い。地場の食材を使いこなした絶品揃いでした。
川魚もあってバリエーションも豊かだし、何しろ米が超うまいの。これは頼む価値があるものです。

元々この古民家では養蚕をやっていたらしく、蚕を飼っていた蔵をカラオケルームとして利用していると。
そこにFireTVStickがあるとオタクはアニメを見たくなるわけですよ。
オタクが泊まっていたようで大変よかったです。

履歴が増えていた。

その後府中とお台場と羽田を経由して帰宅。
車用に交通安全マグネットを買ったんですが、俺の車にペタッと貼り付くかを試していないのだった。

気温が東京と変わらない青森に軽く絶望しつつ、
一度行ってみたかった浅虫温泉でひとっ風呂浴び、駅までの道すがらにある醸造所でクラフトビールでの水分補給をするというなかなかに幸せなひとときを過ごした。美味しかったし雰囲気もよかったんでまた行きてえ。

味の札幌 大西でご当地ラーメンらしい味噌カレー牛乳ラーメンをいただく。
名前からは想像つかないほどのあっさりスープでスルスルいってしまった。これは東京に来たらこってり風味になりそう。

青森からの帰路に際してJREポイントを使った。
3時間半近くも新幹線に乗るんだから贅沢したっていい。

青森から帰ってきた翌日にまた新幹線ってのが我ながらアホだと思った。
昨今新幹線の治安悪化が叫ばれて久しい感じですが、
大阪に行くならひかりのグリーン車に早得割で乗ると、のぞみの普通車より安くて治安もかなりいいからオススメです。熱海に止まらない車両を選べばなおよし。

「コロナ禍で声出し禁止のまま幕を閉じた1stライブを声ありで復活させたい」
このコンセプトを見た瞬間「初日に絶対いきます」となったやつ
ライブで大きな声を出したのはかなり久しぶりだった。
コロナ禍当時は家虎の心配が無くて過ごしやすいですなあとか言ってたけどな!

当時との違いは声出し以外にもあって、異次元フェス以降なんとなくOKになっているUOの存在。
「UOは折るけどグルグル回さない」オタクが増えてるの、個人的には良いんじゃないかと思います。
なによりStarlight Prologueの落ちサビUOはアリ派です。今回かなりよかった。
東京公演もたのしみ。

鶴橋で鮮度抜群のお肉をいただいた(仕事で大阪に来ても同じ店で食べてる)
東京で同じメニューを食べる時にはSNS投稿禁止とか色々制限が課せられるんですけど、多分この辺の人らは普通に扱ってるんだろうなあとは。度肝を抜かれる美味さなので一度体験してみてほしさはある。

翌日は朝から大阪万博。頭がおかしくなっていたと思うが、このチャンスを逃したくなかった。

オマーンコーヒーはやや薄めのコーヒーにチャイを混ぜて飲んでるような味でした。悪くない。

予約が必要なパビリオン系は当日予約のサーバーがほとんど息してなくて全然廻ってないんですが、
コモンズA~Dっていう小さめブーズの国を集めたホールがとてもとても楽しかったです。
陽気な国民性の国が好き勝手やってる文化祭だよなあれ。

ブルキナファソの狂いっぷりを見て「あ、これ全部見ないとダメだ」と思いましたからね。
俺が万博を楽しめたのもヤマハのおかげよ。

コモンズの中では各国とも展示ブースと販売可能ブースを持っているっぽく、
フィジーの売店で「塩たっっっっけ(2600円もする)」と思ってたら「食べていいよ」と試食させてもらってあまりの美味さにこれくださいとなり、ひとつ前に会計してるおっちゃんがビール買っててビールもあるの!?くださいとなった。塩は長持ちするから数年かけて肉に使うこととします。

大阪の人が大阪万博をすごい楽しんでるのが街を歩いているだけでもよーくわかって、
なんかこっちも楽しくなってきちゃってミャクミャク様の紙袋にお土産を入れまくってたんですが、
いざ東京駅に着いたら紙袋が恥ずかしくなるぐらいミャクミャクのミの字も無かった。泣いた。

万博はささっと切り上げて高槻に行きたいと思ってたんだけど万博が楽しくて動き出しが遅れた。
ラッピングバス以外は見たいものが見られたって感じですね。この時期徒歩で歩き回るもんじゃないとは思います。

たびたびオススメされていた五反田Occiの熟成魚をやっと食べられたってやつ。
海水レベルの塩水(なんか色々やっているらしい)に漬け込んで2週間熟成させたということで、
ベースの塩味と凝縮された旨味がそのまま飛び込んでくる刺身もうめえし、
焼いたり揚げたり和えたりの調理(文明太郎ってなんだよ)を経た料理もバカほど美味くて感動した。相変わらず何を食ってもうまい。また熟成してもらいたい。

いつもは水炊き鍋をいただきに行く鼓次郎で豚しゃぶ鍋をお願いしたら水炊きも出てきた。
一粒で何度美味しいと言わせる気なのか。

膨大な予算とリソースを惜しみなく投入して全力で作り上げられているやつだった。
大変珍しく両親が独自にハマって映画も観ているそうなので、なんとか元気なうちに完結させてほしい。

いい牛タンは結構腹にたまる。