5月3日、わざわざビッグサイトから車で秋葉まで赴いた理由はこれ一つでした。
…4000円以上ってことで関係無いクリアファイルが付いたよ(´ω`)
というわけで、とらのあなにてブロークンサンダー限定版を査収。
現在ラスボスにフルボッコされた所で一旦中断してますが、曲は凄く良くなってます。
特にこの前のアルバムでアホみたいに早くなってたFull Metal Goddessが適正速度に戻ってて聴きやすいやらカッコいいやらもう大変なことに!
音のバランスも今までの物と比べると楽曲としてまとまってる感があり、
このバージョンが完成系と言っても良いんじゃないかと思います。
(The Justice Ray 3は…ま、まあ元曲は使えませんしね!)
また限定版サントラに付いてる山西版Fire Leo-5が号泣もののカッコ良さ。
差し引き2310円分の価値は十二分にあると思います。
まあこれで残りの2940円がサントラCD購入時に発生するデポジット金ってことだったら
誰もが脳汁と涙を流しながら喜んで金を払ったであろうと思いますが、
と、とりあえずゲーム本編の感想を書かないといけません。
いけませんか。
本当にいけませんか。
□ブロークンサンダーは、サンダーフォース5から10年越しに発売した作品になりますが、
10年間続いてきた技術の進歩を1面ボスから見事に表現していると言えます。
↓これがその1面ボス。
ごめん間違えた。
「硬直姿勢のまま上下に浮揚して弾を出す」という部分がまんま一緒だったのでつい。
というか演出技法が21年前のタカラと一緒というのは素晴らしいな。別の意味で。
□一応アップデートで各種要素を追加していくというアナウンスはありましたが、
何かを追加する前に根本からやり直してくれという意見を持つのは俺だけではあるまい。
(→参考)
イメージサントラという形でブロークンサンダーが生み出されてから6年以上経つんだし、
大幅に作り直すという話になっても今更酷くは言いません。
でも今の状態で「未完成ではない」なんて言われたら、
プレーする度に何かしらの酷い言葉が文字になってしまいそうでなんとも。
一応ここからは俺個人の意見。
ゲームとして完璧にしろと言うつもりはありません。
せめてもうちょっとカッコ良く、ハッタリをきかせて下さい。
でないと楽曲群があんまりにも可哀想。
□それからあんまり言いたくないんだけど、
2940円という販売価格の中にアップデート分の代金も入っているのかは
今のうちに説明しておいた方が良いと思います。
ゲームソフトの解説が無いのにお詫びだけは燦然と輝く公式ページってのも相当異常ですし、
(しかも買った人しか読めないお詫び文章に対するお詫びというどうしようもなさ)
売るのが大事なのは分かりますけど今の進行状況が続くようでは次に繋がりませんよ?
これが訴訟国家だったらどういう目に遭わされることやら想像もつきません。
正直、このような状態だとどんなフォローもできやしませんので、
まずはプロモーション体制を確立する所から始めてみては如何でしょうか。
この状況で開封後のお詫びテキストを読まされたところで、
「しょうがないなー、じゃあじっくり待ってあげよう」という気持ちになれる鉄人は
日本に100人いないと思います。
□まずは、自分達が踏み台にした10年前の作品がどんなレベルであったかを
じっくり分析する所から改善を始めるのがよろしい。
まずはそこから見つめ直さないと、作った人も買った人も報われないと思います。
2940円の「最後のお布施」なのか、
2940円の「シューティングゲーム」なのか。
まだ結果は変えられると思います。
今後の展開に期待します。
□サンダーフォース未経験者に使った例えで反応があったもの一例。
・AirとKANONは京アニだったけどCLANNADだけMUSASHIスタッフが制作
・バーチャファイター6はFISTのスタッフが制作
・なんと!ハリーポッターの新作はSOS団が手がける事に!
…なんか最後のは見たい。
他にあったら該当スレに投下すると良いと思います。