5/4その1:本当に妙な予定の詰まり方

一昨日から今日までの流れ。

朝起きた→仕事→メシ→某所で会合→丑三つ時に知人と帰宅→5時までニコニコ→6時40分に有明→夕方までドリパ→TKO君と秋葉→荷物置きに家へ→舞浜→スパイダーマン3のレイトショー→TKO君送って夜半過ぎに帰宅→昏倒→昼前に起床→査収物のチェック→硬直→晩飯

そして今に至る。
移動に絡んだ矢印は全て車を使用というのが狂ってんなーと我ながら思いますが、
おかげさまでもうすぐ納車1ヶ月ですが走行距離はもうすぐ3000kmです。死ねばいいのに。

■ドリパ2007春
M3に引き続き、シフト調整が面倒で行ってなかったドリパ初体験。
事前に「ビッグサイトのイベントでは一二を争うまったり系になってるから」と聞かされていたのですが、その入れ知恵をした人間自ら「あれ?混んでる」というほどのやや混み状況でスタート…

したものの、実際問題そこまでエロゲ業界に精通しておりません関係で、
初回オーガストに並んだ後はする事が無くなってプラプラ館内を散策。
確かにまったり系のイベントっすねこれ。

□で、結局休み休みイベントスペースでライブ鑑賞という過ごし方を。

momo-i名義で出てきたモモーイがホントにファミソン8ビットまんまの格好で出てきて
生ホエホエむすめが聞けたのは一生の宝物になると思った!
一回こっきりじゃあまりにも勿体ないのでこれからも頻繁に使って欲しいですわい。

それにしても、生歌版のファミソン8ビット楽曲があんなにも素晴らしいとは。
壇上で告知されたステージ2では、変に声の加工をしないでそのまま入れた方が絶対にいいと思いますよ。マジで。
あー、ボコスカウォーズも期待。あれって1番しかないけどどうやって作るんだ。

ちなみにライブ中
「うわー!あっちにすごいオタ芸集団がいるー!」とモモーイが絶叫しておりましたが、
その後MOSAIC.WAVのライブ中にそっちの方を見てみたところ

 
30人規模のオタ芸集団が一斉にロマンス打ってました。圧巻。
あそこまでやると、最早オタ芸というよりもブートキャンプだと思った。
…一部「もしかしてタミフル飲んでます?」と聞きたくなるような発狂パフォーマーもいたが。真後ろでドン引きしているメイドさん二人組が印象的でございました。

□こんなに楽しめて入場料1000円っつーのは確かにコストパフォーマンス高すぎ。
次もまったり参加しに行こうと思います。

くおー

近頃とみに話題のスーペーマリオですが、

 
発売日に購入するも絶賛未開封なので時間作ってやらねば(‘A`)
時かけDVDも劇場で結局見てないからじっくり堪能すべ。

■かように大切な余暇の使い道をMAMEで費やす俺は心底アホだと思いますが、
とりあえず114u1をざっと使ってみたところ…

 
VRがいつの間にかフルフレームで動くようになっていた!
そりゃ時間もたんまり費やしてしまおうというもの。

にしても、このバージョンは右上の表示(F11キーで出るアレ)が
フレームレート表示じゃなくなってるのね。
気分の問題ではあるけど、どこかに設定でもあると良いなー。

調子に乗って3D系行けるのかなーと試してみたのが↓。


相変わらずフレームレートは不明ですが、とりあえずゲームは出来るようになってました。
つーても5とかそんぐらいでしたが、
前は2フレームとかでどうしようも無かった分、「MSXっぽいよね!」と納得できるレベル。
俺は普通にやっても3面で死ぬか最終面で死ぬかというヘタレなので検証できませんが、
(今回は見事3面で撃沈。無理だっつの。)
今日びグラディウスの超絶プレーヤーはネットに多数おられますので、
この環境でエンディングまで到達できる人もいるでしょうね。
…チートメニューもあったけど気にしない!高速スクロール抜けるのに1週間かかりそうだ。

114u2ではST-V系ほぼ完璧とか予告されてましたので、
ひょっとしたら蒼穹紅蓮隊の速度と音も直ってたりするのかしら。
「サターンのエミュは10GHzのCPUぐらいじゃないと」とか言ってた昔が懐かしい。

「リッジレーサー7」サウンドトラックインタビュー
「聞きたい事はみんな一緒だ!」とばかりに
リッジ6のサントラについて聞いてくれた記者さんに対しての答えがこちら。

全曲配信ができなかったこともありますし、僕も「RR6」には好きな曲あるんで、
サントラ出したい気持ちはありますよ(笑)。

なんだその(笑)。すげえ腹立たしい。

ここまで雄弁に可能性を示唆されると却って清々しいと言いますか、
これでリッジ7にGalactic Lifeが入る可能性も低くなっちゃいましたね…
やっぱ実機録音しとくか。あーでも悔しいなー!

時間配分とは!

スターチャイルドフェスティバル 2007春
とりあえず俺が衝撃と感動を受けた点を3つ挙げます。

・平野綾の生歌(初体験)
・eufoniusの生ライブ
・すぐ右に座っていた若き獅子の絶え間ないシャウト

大多数の方はライブパートのシークレットゲストに大興奮といった感じでしたな。
イベント後ariさんと当時の俺が世間と如何にずれた人生を送っていたかで
相当話に花が咲いたって事で、凄く有意義な時間だったなーと思います。

それにしても隣の若き獅子はとても雄々しいシャウトっぷりでした!
その時その時でシャウト対象の声優さんが変わるんですけど、
ヒロイック・エイジの時はゆかりん一人だったから
「ゆーかりぇァァァァァァアアァ!アァー!」だけで済んでおったものの、
ターゲットが多岐に渡る作品なんかだともう大変。

「あーいぼーん!あーいぼっちゃー!ほーっちゃーん!
 ホァー!ホアァー!あーうりょー!うりょーっち!うりょっちー!ヒャー!ヒャオー!」

コーナー終了直前の立て続けに3人分シャウトをテキスト化してみました。
興味のある方はどれが誰かを調べてみると良いと思います。

特に最後のヒャー!に関しては「バルログか!」と思わず叫びそうになりましたが、
ライブパートのコールをほぼ完璧にこなしたり盛り上げ所を熟知していたりと
本当に好きなんだなあと思える情熱にはウザいどころか非常に好感が持てました。
いや、良いイベントでした。お疲れ様でした!

□というところでタイトルに戻るんですけど、
ここ最近出かける時間が多すぎて日記のネタを食いつぶしております。
仕事との兼ね合いもそうですけど、もうちょっとバランス取れればね。

更新しようにも

Vistaのわんぱくっぷりに散々泣かされております!
何回メモリ不足のウインドウを見せれば気が済むのか!

Live Writer起動しようとしたらランタイムエラーで大半のアプリが同時フリーズという
XPですら滅多に経験しないであろうトラブルにも見舞われ、
なんというかやっぱりVista移行は時期尚早だったのかなーと考えるも、
またXPに戻して環境構築をやり直すくらいなら車乗ってた方が良いよなー…

というわけで走行距離は900kmを突破してしまいました。
日が沈んでからの運転時間の多さは我ながらアホの所行だと真剣に思いますが、
何はともあれ練習練習ということで。

座った際の居心地の良さと爽快な走りっぷりは思わずため息が出るほどで、
他の車に目移りしないっつーのも素晴らしい特徴だと思います。
「正面から見るとまんまフーガ」ってのも乗ってる分にはわからんしな!

最終目的地を設定しないと不安なタイプの人間ゆえ、
この先行くであろう家々まで登録(自慢含)に赴いておりますので、
唐突に住所を聞いてきたり近所で不可解な騒音がわき起こったとしても
「また来やがったなあのアホタレ」程度にお考えいただければと思います!

ちなみにある種決定打になったBOSEオーディオですが、
最初強調されまくりの低音に「うへえ」と思ったものの、
しばらく鳴らしてたら高音の抜けがみるみる良くなってきたので
イコライザでバランスを取りつつ楽しめそうかなーと。
20時間弱でこんだけ変わるってことはこれから更に変わりそうですし、
車と一緒にじっくり付き合って行きましょかね。

「振動キラー」搭載のAVラック
タイトルだけ見て「うおおすげえ」と思って記事を読んだら
「内蔵サブウーファーの振動を抑える」って事でした。んー。

それから、個人的には今のAV機器/ゲーム機とガラス扉の相性って最悪だと思うので、
これ買って360なりPS3を入れて熱暴走とかつられてレコーダーも暴走という
残念スパイラルに陥らないような工夫が必要だと思います。
思い切って廃熱ファン搭載のラックってのも良いかもしれませんね。

■「らき☆すた」視聴ー
当たり前のようにキャラの台詞をかぶせる演出しますね。
本来自然な出来事のはずなのに、アニメで見るとなんか不自然に感じてしまうのは
俺の脳に妙なフィルタがかかってるからなんだろうな。

環境アニメとしてはこの上ない出来栄えだと思うんですが、
俺はともかくこういうタイプのアニメを好む人間がどんだけいるのか微妙なだけに
本編以外の話題性でどこまで引っ張れるかがキモかなー。

OPは規格外で非常によろし。
原作4巻の「田村ひより人物ファイル」にある「胸ランク」を全部読むと、
チアガール姿の描写で本当に全部のランクが正しく描き分けられててマジに感動します。

□個人的には、
16:9サイズのアニメは等しくHDメディア化の未来が開けていると思ってますんで、
ハルヒとその根(角川・京アニ)を同じくするらき☆すたにも頑張って欲しいんですよねー。

ま、現在アニメソースのHD可を妨げている一番の原因は「PS3の不調」だろうし、
もっと頑張れというかいっそハード普及に大きく振って廉価版出せよと強く思う次第。
筐体と電源をリッチにしたハイエンド版を出したいとかいろんな所で言ってますけど、
それが実現するなら実売3万前後のローエンドを並べて二極化しても構わんと思うんですよ。

コンテンツ側はブルーレイに振れてるんだから(バンダイビジュアルはある意味最悪だが)、
あとは新規格メディアを大いに盛り上げるハードにPS3がなってくれりゃーいいのですが。
がんばれ。

やり過ぎた!

納車2日目にして走行距離が550kmを突破してしまった(‘A`)
今日は日中オイル交換に行こう。

それから、カーステに付いたCFスロットの使い勝手を探るべく
そこそこの容量のCFカード買いに行こう。
認識可能な音楽ファイル数が999までって書いてあったけど、
この通りだとライブラリとしては若干厳しいかな?

お買い物-07/04/06

にっちさーん。お届け物でーす。

 

ゴゴゴゴゴゴ

…えーと。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

日産スカイライン 250GT Type V

というわけで納車。
日産ディーラースレの皆様!俺買っちゃったよ!

総支払額が先日見積もり出したシビックTYPE-Rより楽勝で高いだろとか
色々仰りたい事はあるかと思いますが、
とりあえず今はお払い行ったり慣らし運転したりと外出しまくります!
また次回!

○追記その1
深川不動までお払いに行ってきました。

…慣らし運転(3000回転縛り)が想像以上にしんどい(‘A`)
なんかチンコの根元を輪ゴム(鈴付き)で縛られてチリンチリン鳴らされるような厳しさです!
飯食ってる人と女性の方ごめんなさい。頑張らねば。

あと、
前の車(ランサー)と比べちゃいかんのだがホントにボディがしっかり作ってありますね。
後部ドアを閉める時の音がすんごくおしとやかで感動した。
前は「バターン」だったからな。

○追記その2
ご両親様大絶賛。
乗り心地や静粛性に関してはこのレベルでも全然問題無いと思います。

実は、この部分が一番重要だったのです。
今回俺が車を選ぶ際基準になっていたのが「親が快適に過ごせる車内空間」で、
予算との兼ね合いで候補に挙がっていたのがスカイラインとマークXでした。

「居住性ならトヨタだろ」という先入観から本当はマークXを本命にしており、
スカイラインの試乗を先に頼んだ時にしたって
「マークXの試乗でかっこ悪い所を見せないようにこのクラスの車を触っておくか」
という冷やかし8割な動機だったわけです。今だから言いますが。

その状態から、たったの1日で「やべえ欲しい買います」になってしまった。
アクセルを踏むのが信じられないほど楽しく、なおかつ十分過ぎるほど快適だったのです。

まあこれだと
「3~400万の車に乗った事がなかったからカルチャーショック受けてるだけでは?」
というみっともない状態ですし、
しっかり比較するべと日を置かずにマークXの試乗もしてみたのですが…
確かにちょっと静かでそこそこ乗りやすかったんですけど、
正直劇的な差があったかってーとそれほどでもなく、
むしろそれを上回る楽しさをもたらしてくれたスカイラインに大きく気持ちが傾く結果に。

またトヨタの営業さんがたいそう面倒くさそうに接客してくれまして、
「どうせ買う気無いでしょうけど一応見積もり立てていかれますー?」
的な対応をしてくるわけですよ。
そりゃこっちは27の若造だし、マークXのターゲットからは大きく外れてますけど、
一応本命として見に来たところにこんな態度されたってことが決定打になりました。
おまけにあてがわれた椅子がささくれ立ってて指切った。

その一方で日産の方は(旧スカイライン乗りと仰ってましたが)
「こっちの方が絶対楽しいですよ!」と、
自分の「好き」を前面に押し出したアピールをしてくれて非常に好印象でした。
売り方としてスマートかって言われるとどうかは分からないですけど、
同じ販売業に携わっていた人間として、個人的にはこういう売り方が凄く好きなのです。

というわけで、トヨタに行ったその足で日産に直行→注文。
それが3月16日の「ちょっと大きな買い物」でした。

ともあれ、分不相応な乗り物を手に入れてしまっただけに、
これから頑張って稼いでローンを返さないといけません。気張って行くぞー(‘A`)
余計な物を買ったら遠慮無く叱ってください。

…ちなみに親父が現物を見てまず最初に言った言葉が
「写真見た時はオヤジくせえと思ってたけど現物は格好いいな」でした。
俺もそう思うのですが実際どうなんすかねそこ。

お買い物-07/04/05

びんちょうタン(2)+涼宮ハルヒの分裂+マリみて


実は購入日がバラバラだったりしますが気にしない!
月も週もまたいだところでネタバレ厳禁という雰囲気は変わらないのですが、
とりあえずマリみては表紙で判断してくれという感じですなあ。
ここで見るべきは曈子の胸元。

あとハルヒは続くからってあとがきが無い所にすげえ男らしさを感じた!
最初読んでて「どんだけ上下にスペース稼いでんだよ」と思ってましたが、
なるほどそうなる作りでしたね。どうまとめるのか今から楽しみ。

んでもって今日買ってきたびんちょうタン。
アニメで流れたエピソードも混じってきて、
やっとびんちょうタンが独りじゃなくなっていくという課程をじーっくり描いてました。

特に放送時かなりホロリときた「着物のおもひでびん」に関しては
びんちょうタンが着物を新調するきっかけとなった事件が1話分たっぷり描かれており、
あまりのやるせなさに号泣しちゃって一気に読めませんでした。
もう「可哀想」とか一言で表現する事ができん。正直言って読むのが辛い。
他のエピソードも含めて、どこか淡々とした展開が続く事も、
感受性をいたずらに刺激してきて何とも言えない気分になってきます。

アニメでは無神経とも取れたくぬぎタンの行動(=魔法)に関しても、
その前段階として出自がもたらす孤独が丁寧になぞられているため
お互いのすれ違いっぷりが強調されまくり。
このエピソードを余さずアニメ化してたら、
俺は何時間泣きっぱなしだったのか想像も付きません。

正直ここまで胸を締め付けられる作品なだけに
見る人によってはよくないトラウマを植え付けちゃいそうなんですけど、
…それでも、この本は末永く手元に置いておくべき。

大人になって、忙しさで自分の価値基準を見失いかけた時、
どうかささやかな幸せを慈しみ、
その喜びを他人と分かち合える人間になれますよう。

□ニコニコ動画でアニメ版見てボロボロ泣いちゃった御仁は絶対に読むべき!
原作読んでからアニメ見ると余りの深さにビックリする事うけあいです。

痛車ろーど

 
書店によっては車雑誌のコーナーにあったりアニメージュの横に置いてあったりと
ターゲットが二分化しているがゆえの迷いっぷりを垣間見せていましたが、
どちらかというと「待望の」というより「やっべ出ちゃった」という表記がふさわしい
大問題作をさっくり査収してきたよ!

実はこの前秋葉に行った際なのはおぱんちゅ号(表紙下)を目撃していたのですが、
実際に普通っぽい家族連れが凄い勢いで撮影大会してました。
「極める」という単語を簡単に使っちゃう事もできますが、
その方向性が(ちょっと歪んでいるとはいえ)
きちんと「ショーアップ」の方を向いているからこそ大きな反響を得られるんでしょうね。
…というかそこらのカスタムカーよりも強烈に目立つだけに、
「目立ちたくて痛車にする」という土壌が出来るとなんかもう大変そうだな(‘A`)

「カラーは目立つけど綺麗に保っておくには途方もない手間と時間がかかる」
「ものごっつイタズラされやすい」「目立つ故の交通マナー遵守」等々、
もう最初っから「半端な方お断りですよ!」という雰囲気がプンプンしますが、
その分新規参入者のモラル底上げが期待できますし、
コメントは若干キツめですけど、想像以上にキチンと作られた本であると思います。

そもそもこういったウェブサイトで自身の恥を惜しげもなく晒している俺はもちろん、
宴会芸でウケを狙う事を楽しみにしている社会人も当てはまりますが、
自分の愚行に対して「バーカバーカ!」と笑ってもらうことを喜びと捉える人間が、
世の中には少なからず存在するのです。
そこに程度の差こそあれ、
「楽しませたい」という意志が存在し、なおかつ一定の望む結果を得られているのなら、
周囲にかける視覚的な迷惑とのバランスを取りつつ続けて行くのは十分アリだと思います。

俺はやっぱり恥ずかしいんで今以上はやりませんし、
明日納車される新しい車を痛車にしようとは考えていませんが、
好きな物(キャラ)への愛情をアグレッシブに表現するこの文化を
(良い意味で)生暖かい目で眺め続けようと思います。

公道で見かけたら指差して(良い意味で)笑うかもしれませんが怒らないでね!てへり。

不都合

この前買ってきたIntelのLANボードを装着しつつ、久しぶりにVistaに入れ替えたのですが、
一旦スリープモードにしてから復帰するとデバイスを認識しないのはどういう了見なのか。
とりあえずドライバ入れて様子を見る事にしつつ…

痛車ろーどは買ってきたんですけど、
感想を書きたい気分がムラムラと沸き上がってきたのでもう少し読み込む事に。

いや、非常に面白くて興味深いです。

だからっつって次の車をキャンバスにするわけではないが!

NHKでしたか。

というわけでリリカル☆パーティーIII行ってきた!
…いつもながら唐突な人生模様ですよ(‘A`)

会場がビッグサイトの東1ホールだけっつーから
東京アニメフェスタみたいな仕組みになってんのかと思いきや、
いざ入ってみると東1ホールは大部分がステージとして消費され、
実際の客席は1~3ホールに渡る
という広大な会場になってて本気でおののいた。
結局入場者の実数が7000人とか言ってましたが、
3期目突入とはいえ一番組のイベントにこれだけ集まるものなのか!

という記述からもお察しいただけるかと思うのですが、
実はわたくしなのは童貞でございましてな。
第一期だけでも見とけーという助言を頂きつつ結局見られずじまいだったのです。

実際の進行に関しては新宿鯖さんをご覧頂くとして(えー)
途中流れたStrikerSの1話の雑感なのですが…

「19歳の少女」の部分に対するツッコミに関しては、
意識調査中に俺の左方面で叫ばれた「処女なら少女なんだよ!」が愉快すぎたため
すべて無問題になってしまったのですが(川背さんもいるしな!)、
突っ込むならむしろ魔法の部分だろうと思ったのですが、
まあそういうのも別に珍しくないから良いのか。

で、そんな世界観の中、
魔力でブーストされたパンチを1発お見舞いするのに10秒ぐらいたっぷり絶叫するという
熱い熱い展開にも度肝を抜かれたのですが、
この辺すこぶる面白かったので個人的には大満足。
所謂「魔法少女もの」というジャンルにおけるセオリーをほとんどぶっちぎっている分、
3期から見ても全く問題無いって感じがします。食わず嫌いはいかんと実感した次第。

最後のライブパートは「前から8列目(右寄り)」という恐るべきポジションのおかげで
奈々様もゆかりんも近い近い。
Little Wish~lyrical step~のコールに狼狽える(「すっげ!すっげ跳んでる!」)
一般の方々が非常に微笑ましかったです。そりゃ誰も跳ぶ曲だとは思わんよな。

ともあれ、あっという間の3時間でした。
お疲れ様でございました!

お買い物-07/03/31

きららキャラット5月号+ARIA10巻

 
キャラットの方は次号最終回が2つ。
「おこのみで!」は結構好きだったんで、幸せな結末を迎えて欲しいもんです。

そして単行本ユーザーとしてはまさに待望だったARIAの10巻。
相変わらず心を揉みほぐしてくれるほのぼのしたお話群、であるのは間違いないんですが、
途中にあったアテナさんの
「楽しい事や素敵な事は自分でいくらでも生み出す事ができる」
…っていう類のセリフに深く考えさせられたりも。
温かなエールもたくさん入っておりました。

今までのお話にもたくさんあったとは思うんですけど、
なんか10巻に点在する「嬉しくてたまらないアリシアさんの笑顔」は
こっちもたまらない気分になってきてな…読み手の心の問題なのかね。

これまであまり表に出てこなかった「一般的な視点から見る灯里の腕前」が
トラゲットのエピソードで明らかになった事もあり、
この辺りから少しずつ話が動き出すのかもしれません。
OVAも含めて楽しみにしておく事としますかね。

Sincerely Dears…+ひだまりスケッチ1

 
というわけでベストアルバム査収(゚Д゚)
非常に収納に困るサイズのパッケージでございました。

CDの方は取り立てて何かをしているというわけでもない至って普通のベスト盤(A面縛り)。
「ゆかり王国に入り立てなんだけど、過去のアルバムを全部買うのは…」という人に対する、
このコールを押さえておけばとりあえずライブで疎外感を味わわないかなー?
といった感じの楽曲群ではあります。
特にBaby’s Breathなんかは初めて見た人が絶対に引くから予習は必須と言ってもよい。

そして新曲はおもきし夏のライブで最後に歌いそうな曲ですなあ。
…同時に俺達も歌う事になりそうな曲でもあるので今から覚えておくとしますか。

とはいえ、本音を言っちゃえば「足りん!」という事になる。
良い曲はまだまだたくさんあるんで、このCDを抵抗無く聴けるようなら残り全部買うべし。

ま、CDというよりDVDだけでも代金分の元は取れますので、
損した気分には絶対にならないと思います。
DVDはこれからじっくり見よう。

□そして、ついでに気分で(ごめんなさい)ひだまりスケッチのDVD査収。
半ばコメンタリー目当てではありましたが、
吉野屋先生と蒼樹うめ先生といういわばデュアルティーチャー構成で大満足と言いますか、
1巻目からいきなり大御所クラスを出してきてこの先どうなるのか非常に楽しみです。

ちなみに、きららオールスター的な提供バックイラストもしっかり入ってました。紙で。

DVDで改めて実感した事ではありますが、この作品もBGMの音質が非常によろしい。
ワイドショー受けのやたら良さそうな楽曲揃いでもありますし、
本編含めてこれから末永く愛されそうな作品だと思った。
今なら6巻まとめて収納できるデジパック入りなので、
じゃあ2巻以降の空パケどうすんだというご無体な指摘には耳を貸さずに購入しておくべし。
…ホントにどうしようね。