買い物-07/12/20

CLANNAD1 初回限定版

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今までのKey+京アニ作品と比べてパッケージが薄くなってる!こりゃええ!
毎月の購入にも弾みがつこうというものです。

Amazonだと6000円弱という価格設定になっておりますが、
本編3話と特典60分というボリュームはあまり高いというイメージを抱かないのでは。
オマケの設定資料も良い塩梅でしたというかみんな乳がでかい。

片面二層にみっちりデータを入れ込んでいる分満足度も高いのですが、
非常に良く動く作品なだけにDVD画質の限界も簡単に確認できてしまいます。
1話だけでもすんごい量のブロックノイズが出てますし(智代とアッキーは鬼門)、
やっぱり数年経って落ち着いた頃にBDもリリースしてくれると嬉しいなあ。

4クールという事前の噂がマジもんだとすると何枚リリースすんだよという気になりますが、
気長に付き合って行こうかなと。それだけの価値はあると思います。

いつの間にやら試されていた件について

PSP版『グランツーリスモ』は開発中― グランツーリスモ5を補完するものに?
「GTポータブルをあきらめてません」宣言がメインなんだとは思いますが、
この前出したプロローグの本編たるべきGT5に関しての言及が非常に奮っています。

・グランツーリスモ5 プロローグは、ファンの反応を試すためにある
・GT5は2008年クリスマスを予定している
全てが”Perfect”になるまで発売は遅れるかもしれない
全ての車両はゼロからリデザインされる
・車一台につき6ヶ月、ひとつのサーキットにつき1年を費している
・サーキットのためだけに30人が働いている
・発売日を除き、開発に制限は無い。しかし、山内氏が満足するまでは発売されないだろう
・山内氏は、昔からRPGを作りたいと思っている
 

以下雑感を一息でお送りします。

ははは!ははははは!一体どんだけ殿様なんですか?その殿様脳は何をもってPerfectと判断してくれんの?今更ゼロからデザインを作り直す前にちょっとは中身(挙動)に目を向けようと思わないの?30×5人を1年も働かせて作らせたサーキットがアレすか?実車の開発陣にあんだけ偉そうな口を利いてる分際であの程度のクオリティしか結果を残せてないにも関わらず、殿様脳の何を満足させるために発売を延ばし延ばしにしてんの?ちゃんと他のレースゲーム研究してる?グランツーリスモを作るために殿様は何をしてるの?そもそも、

あの程度でファンを試すとか言うな。本当に最低だ。

…二息になってしまいました。

□その他もろもろ。

・車両のダメージ表現については試行中だが、妥協が必要かもしれない
(山内氏はダメージ表現を望んでいないが、リアリティの一部としてファンがそれを望むことは理解している。また、いくつかの自動車メーカーはダメージ表現を気にしないが、それを禁じるメーカーもある。そのため、ダメージ有りの車とダメージ無しの車が共存するかもしれない)

個人的にはダメージ表現は必要じゃないと考えてるのでお好きなようにとは思います。
クオリティを上げるための努力はとても尊い物で、
それが車を「ゲームで」操る事の喜びを体感できる方向に昇華されれば言う事はありません。

結局の所、山内氏がユーザーに「何を届けたくて」「どう頑張っている」のか、という点が、
これに限らず様々な場所のインタビューでほとんど見えてこないのが問題なのでは。

GTTVを見ているとそこかしこから漂ってくる俺様臭にちょっと嫌な予感はしていましたが、
まさかプロローグで反応を試されているとは思いもよりませんでした。
4980円払わせてこの完成度では、ご機嫌伺いとしてですら不足なんじゃないでしょうか。

「山内氏が満足しさえすれば」発売がちょうど1年少し先になるであろうGT5。
蓋を開けてみたら、まずはいけだ課長から預金口座の暗証番号を聞き出すべく町中を追いかけ回す所から始めなきゃいけないソニーが出したファミコンソフトみたいな事になっていない事を今から祈っておこうと思います。

□別に「5で完結させなきゃいけない」と脅迫されているわけでも無いだろうし、
上のインタビューで言ってる事は次(GT6)に回したって良かったんじゃ?
というのが正直なところです。
大艦巨砲主義とは言いますが、「風呂敷を広げりゃ期待して待っててくれるだろう」という時期は随分昔に過ぎ去ってしまっており、車のモデリングにしろ挙動のリアルさにせよ、「このクオリティでスケールをアップさせていきます」という進捗をファンは何より求めているはず。インタビューを始めとする大きな態度は、まずそう振る舞うにふさわしい成果を見せてもらってこそ納得できる物だと思います。頑張って下さい。

□にしても、セガ人の多くがSCE嫌いだから認めたくないかもしれませんが、
大金かけて構想を膨らませすぎた結果、実績を出せずに頓挫しかけている様が、
何かこう別の物を想起させてしまうのがなんとも。

パシフィコ横浜に発表会を見に行って、
アンケート文がドリマガに掲載された頃はまだ19歳だったんだなあ俺は。
その半年後に始めたホームページが今の今まで続いているってのも感慨深いものがあります。

PS3-2.10:雑感

■各所にて言われている事ではありますが、

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新しいビジュアライザが本当に綺麗。時の経つのを忘れます。
…というわけで、2.10適用。

最初に手を付けたのがビットマッピングのタイプ3でしたが、
これは今までのビットマッピング設定による音の変化のうち、
プラス方面の変化を混ぜ込んで磨き上げたと思われる塩梅。
タイプ1と比べると全帯域に渡って澄んだ、タイプ2に比べると伸びやかな音になっており、
ビジュアライザで地球を見つめながらの鑑賞は正に夢見心地。ホントに地球すげえよ!

でも、ソースによってはタイプ2の方が濃密な音空間を満喫できる事もあり
(個人的にJAZZ系は2の方が好み)、好みで選べる余地はまだまだ残っています。
…これでますます迂闊なCD/SACDプレーヤーが買えなくなっちまった(‘A`)

□そして本来の目玉とも言えるDivX/VC-1対応。
人から聞いたり実際に試したりである程度の傾向は掴めましたので、
中の人に「次はお願いします」の気持ちを込めて、無理だった点を簡単にまとめます。

・音声にWindows Media Audio 10 Professionalを使ったファイルは音が出ない
・WMV9とMP3を組み合わせたavi/wmvは未対応
・WMV8は未対応
・レートの高すぎるDivXは閾値を超えるとエラーが出て止まる?
・WMAの音声切替には対応していない(二カ国語切替ができません)←360は対応済み

番外。
・HDMI接続時、DivXの動画はかなりの割合で白飛び傾向。WMVは平気なんですけど。

基本的にこれぐらいでしょうか。
今回の対応形式から逸脱した動画ファイルが無理なのは仕方ありませんが、
その他規格さえ満たしていればフレーム数(120fps等)や解像度を問わず、
DLNA経由ですら何らストレスや引っかかり無くスムーズに再生されてビックリしました。
ファイルを選んでから再生が始まるまでの時間も360のおよそ半分で、
流石ゲームに使うべき本体リソースをOSにつぎ込んでしまっているだけの事はあります。
何はともあれ、これからはWMV形式にまつわる対応が進めば言う事無いすね。


WMP11で共有をかけている場合、
本来対応しているのに再生できないファイルがあるみたい。
内蔵/外付けHDD等で直接指定するか、TVersityを使うと良いかも。

「マルチメディアプレーヤー」としての死角がどんどん無くなっていくのが
嬉しいやら「そろそろゲームだろ」と突っ込めばいいやら微妙な気分になりますね!
個人的には今回も最高のアップデートでした。今年一年喜ばされっぱなしだ。

「ゲームに注力する≠AV機能強化をおろそかにする」だと思いますので、
これからも適度に頑張って下さい。楽しみにしておりますです。

トロステーション-07/12/17

■先週末にとりあえずアップデートを適用したものの、

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照明器具を購入しないと俺の生活では猫達に光が当たらない事に気付く。
まずは入金せんといかんな。

ちなみに、広さと時間的に仕方ないとはいえ、鬼ごっこの緊張感の無さは特筆もの。
それもまったり空間の醸成に寄与してるっつー見方もありますね。

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あと年賀状もどきを作ろうって企画もあるにはあったんですけど、
まさか台紙が無いとは思わなかったのでこんな有様に。
背景が家具でみっちりって人は一手間かかります。

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ちなみに、いつも通り当日ボーナスをもらうべく起動させた本日のテーマはシャンパン。
その成り立ちから日本初のシャンパン式スパークリングワイン、
タケダ ドメイヌ・タケダ キュベ・ヨシコ(1992年物が高い)」の紹介まで、
テレビの前で「へー」しか言ってませんでしたがこういうのも良いな…

とはいえ、最近はあまり確保できないゲーム時間のリソースをナイツに捧げている現実。

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んじゃちょっくら夢見てくるわ!

買い物-07/12/15

ARIA卓上カレンダー+カーズBD

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壁掛けカレンダーは注文したけど到着は年明けになりそう。

そして「カーズBD」っていうと読みのゴロ的に別の物を想起させますがそれはともかく、
発売時点でうっかりすっぽかしていたBD版カーズ査収。
何度見てもラスト付近でボロボロ泣いてしまう良い話でございます。

画質に関してはもう文句の付けようが無いと言いますか、
スタジアムの大観衆を引きの画で流しても細かい車1台1台がクッキリ見えるとか、
ボロボロになったアスファルトの割れ目が遠くまでクッキリ見えるとか、
ボディラインの光沢がうっとりするほど艶めかしいとか、
とにかくPS3パワーBD画質の凄まじさを、よりゲーム的な観点で堪能し尽くせる
非常に具合の良い1本となっています。

ストックカーのレースが下地にある関係で、車の効果音はデイトナUSAと全く同じ。
セガ人的にも「うわーこんな画質でデイトナ3出たらなああああああ」と絶叫できますので、
大ベテランと新人が反発し合いながらも強い絆で結ばれるまでの課程を楽しみたい方
(尺的な問題でいささか弱めではありますが「カレイドスター系」と言える感じ)や
デイトナ大好きっ子はもちろん、GT5Pのリプレイに物足りなさを感じている方は
(この際DVDでも良いので)是非一度ご覧頂ければと思います。

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秋葉ヤマダのオープン記念に査収。あそこ大丈夫なんだろうか。

これに関しては良いところと悪いところを箇条書きにします。

○軽くて持ちやすい
○音質は想像していたよりずっと良く、分解能が高くて一音一音がハッキリかつ艶やか
○ドラッグ&ドロップで楽曲転送が出来るのは便利。フォルダごと突っ込んでも認識する

×フォルダごとの再生は出来ず、全てタグで判別されてしまう
×シーク(早送り/巻戻し)がえらく遅い
×USB2.0 HighSpeedに対応していない(転送速度が遅い)
×レジューム再生に対応していないので、webラジオ等長時間ソースの再生に不向き
×音量設定も保存してくれないので、通電するたびにボリューム調整が必須

というわけで、音質や利便性という良い面をクリティカルな欠点が全て塗りつぶすという
勿体ないにも程があるプレーヤーでございます。

特にレジュームと音量設定の保存機能(×の下2つ)に関しては、
今まで使っていたHD30GB9等高いシリーズでは当たり前のように搭載されており、
「わざわざ削ってどうするの?」的な要素なだけにこれは強く異を唱えたいところです。
ケンウッドのプレーヤーは全体的に好きなんですがこれはいかん。あり得ません。

ファームアップでの改善を信じてメールをしたためる事としますが、
現状から良かったかどうかを判断するとすれば「やっちまった」と言うのが正直な所。
改善を信じて待つか速攻で売って別のを買うかといったところではありますが、
…まさかレジュームの有無を事前に確認しなければいけないとは思いませんでした。参った。

買い物-07/12/13

GT5プロローグ+ナイツ

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……ナイツの方は衝動買いでした。

□気を取り直してGT5P起動。
セットアップも終了し、さーてディーラーで我が愛車を手に入れますかーと思っていたら、

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30万足りなくて買えませんってコラー!
そこはローン組むなり港でフォークリフト乗り回すなり方法はいくらでもあるだろ!
しかもご丁寧に1Cr.=1円で合わせてきやがって!

まずは別の車で金をシコシコ稼いで下さいという趣旨は理解。
とりあえず今から選ぶ事としますか…

→インテRでデイトナオーバルをぐるぐる回ってたらあっという間に貯まったので、

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無事購入と相成ったのでありました。
まあ380万が貯まりづらかったら3千万超えのフェラーリとかどうすんのって話だよな。

□とりあえずちょっくら走らせてみましたが、
車内視点でのエンジン音やアクセルベタ踏み時の変速タイミング等すげえ頑張っており、
なんかもうこれだけでも満足通り越して幸せを感じてしまった。

上のショットを眺めているだけでニヤニヤしちゃうなー。
「動くカタログ」としての魅力はなんだかんだで当代随一です。

ま、その「動くカタログ」という位置づけがあるがゆえに、
ついでに「リアルさ」で数歩先を行くライバルがたくさん現れてしまったために
収録車種を闇雲に増やす事でしか過去作並びにライバルとの差別化を図る事ができず、
それが開発スピードの鈍化に直結しているのでは?と思われている節が多々あり。
大元たるSCEと同じく、ちょっと風呂敷を広げすぎちゃってますしね。

実際本編リリースまでにまだまだ時間がかかりそうといいますか、
「アキュラの日本展開(2010年)とどっちが早いですかね?」ぐらいの話になりそうな。
その上でクオリティが今のままだと相当厳しいんじゃないかと正直思います。
(そろそろ「リアル」の定義を絞り込んだ方が後々恥ずかしくなりませんよ?)

一方、体験版と比べるとシステム周りのレスポンスは向上しており、
レースが始まるまでの読み込み時間もPGR4やForza2と比べるとかなり短いです。
(これはHDDにインストールさせない360がアホというだけだが)
車同士がぶつかった時の動きに関しては正直考え直して欲しいと思いますが、
ぶつかった車をボコボコにしなきゃいけないソフトでもないからまあそれはそれで。

前出の2本が「レースゲーム」という枠の中でそれぞれの極限を目指した物であるとすれば、
GT5Pはその先の「車のある実生活」に夢を与える事の出来る貴重な存在…
になるための一ステップ、という事が出来るんじゃないでしょうか。言い過ぎかな。

「挙動も背景も中途半端で痛車も作れない」と切り捨てるにはいささか勿体ない。
今回俺の評価は当てにならんと思いますが(何しろV36セダン1台で元が取れたので)、
「自動車が好き」という自覚がある方はとりあえず押さえておくべき1本だと思います。
…定価が3980円だったらもっと売れると思うんですが、やっぱ苦しいのかなあ。

□欲しいけど迷ってるという方は、いっそ一つのロケテだと考えるべし。
不満に感じた点をどんどん挙げて行く事で、本編の完成度を上げてもらいましょう。

問題は山内王国ドンがその意見をマトモに聞くかどうかなんだが。
GTTVの俺様ぶりを見てると軽い絶望感に苛まれます。
なーにが「僕クラスのドライバー」だっつの。貴方ゲーム会社の社長だろ。

…ちなみに、細かい事ではありますが、音質が驚くほど向上しております。
体験版はかなり音声圧縮してたんすかね。

□ナイツは所々初代と同じ音楽、効果音を使ってるのが非常に心憎い。
操作感も思い出で何とかなる程度にそのままで安心しました。

しかしナイツが喋るのだけは勘弁して欲しかったんだぜ(‘A`)
この先に「喋るからこその感動があるんだ」と信じて進めていこうと思います。

トロステーション-07/12/13

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祝・400回。

途中すっぽかしてましたが最近は毎日楽しませてもらっちょります。
最近Wiifitに触発されて久々にブランクスのお世話になったり、
それで疲れ果てて寝たりと「見るだけ」状態になっちゃってますが。

奇しくもGT5Pの発売日に400回というタイミングの良さだったにも関わらず、

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すでに昨日やっちゃってるという微妙なズレっぷりも素敵。
(縁起を担いで4という数字を避けたのかもしれません)

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そんな記念すべき400回記念のトロステはB級グルメ特集in大阪。
なんかもうトロの嫌そうな顔が国際的な諸問題に対する意志のようでニヤニヤしてしまった。

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大阪に行った時は結構な頻度でジャンジャン横町を歩いている気もしますが、
お好み焼きとたこ焼きに気を取られて串カツ食った事ないので次の機会には是非。
…いつ行くのかすら考えてませんが。ほとんど名古屋(岐阜)止まりだしなー。

それにしても、オススメを3つの難易度に分けるってどんなだ。
上級者向けはルールとマナーを熟知して行かないと叩き出されるとかなんでしょうか。

ともあれ。
ネット民に向けられたディープなネタが殊更クローズアップされているトロステではありますが、こういう身近な「行ってみませんか?」系のコンテンツも適度に深くて面白いのです。

やれ「オタ系のネタを入れてくれないと面白くない」とか
「オタ系のネタはキモいので金輪際やめろ」とか極論が出される事もありますが、
PS3はおろかソニーの枠組みすらも超えた懐の広さがトロステ最大の魅力だと思いますので、
是非ともPS3がメイン展開を終了するその日まで頑張って欲しいなあ。

…いつになるんだろうね。

□更に遡って一昨日にはジュンが手相指南をしてくれていたのですが、

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どっちの手を見ても運命線が無い俺は一体どうすれば。
しかしココで適当にやったら特A級と言われた。まあ信じるも信じないもってことで。

買い物-07/12/11

ろりぽ∞ 4+CLANNAD 5

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週末にかけてだいぶ多くの蔵書を処分してきましたが増やす事も怠りません!(ダメだろ)
それにしても、ろりぽ4巻のラストにかけての打ち切りっぽい流れは読んでてハラハラした。

CLANNADはピース電器店の読み切り目当てに買ったRUSHで連載をチョイ読みしましたが、
とにかくアフターに突入(4巻)してからのコミック版の萌えなさっぷりときたら!
登場キャラの人生を、愛を持って描き切らんとする熱意が見事形になってます。
アニメだけで一段落付けたいという人もおられましょうが、
一段落ついたらコミック版も是非。やっぱり渚の存在は大きい。

■あと、これはまだ発売されてもいないのですが、

がんばれ!!タブチくん!! トリプルヘッダーBOX(2008年2月22日発売予定)
出ると知った時は雷に打たれたような衝撃が走った。
小学生時代、「テレビ放送を録画したVHSを再生させ過ぎてビデオデッキを2台壊す」という
微笑ましい思い出と共にいろんな物が記憶の扉をこじ開けてきて一時騒然としましたが、
記憶の中に留めておくしかないと思っていたタブチくんが、
まさか3作まとめてDVD化とは。嬉し過ぎる。

どうか無事に発売されますように!
どうか無事に発売されますように!
なんか注文重ねて実績作っちゃえばクレームとかシカトできそうですし、
ちょっとでも「おっ」と思った方がおられましたら今のウチに注文してください!
きっと買ったら3作合わせて600回ぐらいリピート再生させてしまいそうだ。

ちなみに、
最初の劇場版が後悔された1979年は俺が生まれた年です。
本来俺はタブチくん世代じゃない年だよなあ…

美佳子@ぱよぱよ公開録音2

行った回数分末尾の数字が増えます宣言。
今年最後の町屋アハ体験を満喫してきました。つーても2回目なんですよね…

一晩寝て確認したら、今は出身大学部分はお茶を濁されてるんすね。
「Wikiはあんまり鵜呑みにすんなよ」というお二人のメッセージが印象的でした。

…というところで外出の予定があるためこの辺で〆。
また来年ちゅことで。

買い物-07/12/07

■それは先週末のおはなし。

「にっちさーん、お届けものでーす。」

 

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ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

……でかっ。

TOSHIBA REGZA 42V型 42Z3500
…というわけで、今までのテレビをてけおん君に譲りつつ新しいテレビ査収。

今年最後を締めくくる大出費は結局これになりました。
いやー今年の俺は数年先にかけて大きな負債を残す買い物ばっかりしたな!ごめんなさい。

左の方の禍々しい置物は見なかった事にしてください。

そして設置。
なんだかわからんと思うので、一応ビフォーの方ものっけておきます。

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やけにちっちゃく見えますがこれでも32型。
そりゃ大きいテレビにしようとラックを新調しましたが、
最初置いた時「う、ちょっと早まったか」と思ってしまうのもむべなるかな。

実は当初「ま、まずは37でも良いかな?」とも思っていたのですが、
遠からぬ所で既に堪能している人がいるのを見てちょっとこうムラムラ来るものがですな…
こういう所で負け組人生へのレールが敷かれていくので皆様気をつけられたし。

□初のフルHD、初の倍速駆動と初物づくしではありますが、
いざフルHDを体感してみると気づくのが「あまり変わるものでも」って事でしょうか。
PS3の出力は流石にクッキリ細やかになりましたが、
D端子ゆえ720pに出力が制限される360の映像も十分過ぎるほど綺麗で驚きました、
というか呆れるほど綺麗ですねこのテレビ。
見慣れたはずのあらゆる映像ソースが新たな衝撃と共に堪能できます。

若干緑がかるという話も「言われてみれば少しは?」程度だったなあ。
この辺は定義も曖昧ですし、動く絵見てれば気にもならんので全く問題ありません。

また、すんごく嬉しいのが画質調整の「あざやか」モードが本当に鮮やかな事。
従来の液晶テレビにおける「あざやか=明る過ぎ」という概念は大きく覆され、
特にアニメの画像が目を見張るようなコントラストで描き出される様はまさに圧巻です。

ただ、画質モードによって得手不得手がハッキリと体感できる分、
映画はこれ、テレビはこれ、PGR4はこれ、GT5Pはこれ~と言った具合に
用途によって画質モードを選びたい欲が大発生してしまうのですが、
そのたびに「クイック」ボタンから呼び出す事に若干の煩わしさを覚えます。
Z1000の時はあんまりこだわらなくても画質に文句を言いたくならなかったのですが、
これもあざやかモードの威力って事なのかもしれません。凄い時代になりました。

一応参加しておりますゆえ。

凄い時代になったついでにPCの出力もチェック。
実は先日グラボを新調したのはこのエントリを見たからなのですが、
苦労(初期不良1発)の甲斐あって1080p設定で堪能できるようになりました。

ボケぬ滲まぬDot by Dot、
ゲームや動画を見る時はあざやかモードで超美麗と良い事尽くし。すげえ。
でもこれがREGZAなんだよね。

□倍速駆動の方は、ソースによって好みが分かれるなあというのが正直なところ。
試しにリッジ7を遊んでみたら残像が無さ過ぎて思わず遊び倒してしまいましたが、
アニメに対する効果の程は正直好みが分かれるかも。

なめらかにするってよりはボケない程度に補正してくれれば良いや…ってことで、
俺は基本オフで映画なりテレビなりを見る時に適宜変える事にしてます。
こういうトコの進化は本当に著しいですね。

□その他機能。

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USBHDDが使えますーってことでHDC-U320(AA)も査収。
Wiiとあわせてテレビの下の隙間に入るのが素晴らしすぎる。

現状登録→予約→録画の流れはZ1000と同じ感覚で問題なし。
操作ボタンの配置が変わり、再生時の操作感は明らかに向上しているうえ、
レジューム再生に対応した事により、録画機能がマジで使えるレベルになっています。
こういう機能一つ一つの使いやすさもREGZAシリーズの大きな魅力だよなー。

スピーカーの音質も水準以上ではありますが、物足りなければアンプに繋げて出すも良し。
テレビのボリューム調整とアンプの音量調整は別個に行う事ができ、
なおかつ同時出力もできますので、
ここぞという番組の時にはアンプだけの音を楽しむ事も可能。痒い所に手が届きまくり。

□「買って良かった?」と聞かれたら「もちろんです!」と返す…と言いますか、
これだけ色々出来て画質もデザインも良い一級品のテレビが
42型で22万ちょいという所に時の流れの恐ろしさを感じざるを得ません。
最初に買った液晶テレビのKLV-23HR2は23万、
最初のREGZAこと32Z1000は20万、
そして今回の42Z3500は22万ちょい。
買い換えるごとに大きくなるサイズとは裏腹に、購入価格がほとんど変わってないのです。

唯一無二のBDプレーヤーことPS3やHD画質を堪能できるゲームが揃っている360、
そして各種次世代ディスクレコーダー市場の確立と、
SDテレビを長い事愛し続けてきた方々にも乗り換えの波は確実に来ていると思います。
冬商戦でますますお買い得になっていくこの時期、
ちょっとお店で迷ってみるのも良いんじゃないでしょうか。