スクエニパーティー2007

■とはいえお目当ては

 
でございましたが。

□ニッポン放送の吉田アナはこれから度々見かける事になりそうですね。
面白いから俺は好きなんですが、
場数を踏む事で司会者としての立ち位置をもっと把握できれば
オタ系イベント司会が一生モノの仕事になると思った。応援するので頑張って欲しいなあ。
(現状ステージ上のスタンドプレーに結構なヤジが飛ぶから周囲が微妙な空気になったり)

イベント自体は凄く楽しめましたし(今月中に銚子行こうぜ!)
知人の仕事ぶりをまったり眺めたりと申し分ない時間を過ごせたのですが、

一方で本流と言えるゲーム関連のブース、
とりわけ「偉大なる指導者・野村将軍様を讃える閉鎖的劇場」ことクローズドシアターでは
一企業が当然行うべき「おもてなし」という単語がどこかに行ってしまったかのような
驚異の客対応
に開いた口がふさがりませんでした。

子供とはぐれそうになって必死に合流を求めるお母さんを肘で止めるスタッフってどうなの?
その後「家族連れの方を特別に!特別に優先させましたけど!混乱して事故が起こったらまずいので押さないで下さい!」って列も作らず1人分のスペースに殺到させる整理法でその煽りはどういう事?そもそも整理って言葉分かりますかな?
拡声器を人の耳に向けて大声を出すとまずいって事は常識じゃないかね?
人をシアターに集めた時に「ご来場ありがとう」の言葉を一切言わずに注意事項だけを何度もがなりたてるのは客対応として本当にどうなの?
ゲーム産業ってサービス業じゃなかったの?

「通路に立ち止まってる人達!みんなの迷惑です!今迷惑になってますよ!」という
クレームを恐れぬ煽り文句は一巡りして感心しちゃいましたが、
あんま使いたくないけど「殿様商売」ってのはこういう時に言える事なのかなーと思った。
しかも、俺が行った日曜日って2日目なんですよね。初日の反省とか無いんすか?

こんなクソみたいな人間集めてイベント開くなら、
入場を有料にしてでも人件費に気を遣った方がずっとマシ。
このままだとファン離れを引き起こす要因にもなりかねませんので、
もっと色々考えた方がいいよ。メディアに大盛況とか書かせてる場合じゃねえっつの。

□愉快なのは、基本的に無礼な対応をするのはスクウェア側のブースだけだという事ですか。
エニックスの方はまったりムードというか、狭いながらもほのぼのしてました。

スクウェアの方でもFF11のブースは和気藹々としていて非常に楽しそうでしたが、
PT会議を地べたに座らせてやるのはイメージ的にどうかと思ったりもした。

□そのFF11のブースでは、話題の新型VISEOことMDT241WGが展示されておりました。

一見してあからさまに分かる高精細ぶりに驚愕。
なんでドットバイドットじゃないFF11の画面があんなにクッキリ映るのか。

やっぱり見るんじゃなかった。どれだけ物欲を刺激すれば気が済むんだ。
正直発売までに我慢する自信も無くなってこようものですが、
今は下唇を噛みながらK(仮称)さんの感想に期待するとします。

Aice5ライブ行ってきた!

「そんなのないよー!嘘だって言ってくれよー!」
という台詞を生まれて初めて実際に聞いたライブでございました!

終了直後の盛り上がりから始まる重大発表つーたら
誰しもDVDリリース発表だと思ってたかなーという感じだったのですが、
「次のライブでAice5解散+横浜アリーナで9月20日(木曜日)」というその内容は
様々な面から衝撃を与えておりましたな。平日て。

■ちなみに出発前に近所のドンキにサイリウム買いに行ったら
あろうことか緑が売り切れてて赤だけご存命という神様からの仕打ちを受けながらライブに参加した俺は「あらららら」ぐらいの反応でございました。
今から予定の確保だけはしておこう。

□いろいろ寄り道した後帰りの車の中でTOKYOブギーナイト聴いてたんですけど、
ちょうど300回公録時の婚約発表に至る経緯を述懐しておられまして、
こういう日にこういった話題が重なるってのは何かあるのかもなーと思った次第。
少しずつ寂しくなっていきますね。

□って内容に全然触れてません!すみません!

個人的には全然ノータッチで過ごそうと思っていた神田さん(赤サイリウム対象者)が、
初代ネギまの頃とは比較にならないぐらい踊りが上手くなっててもんのすごく見直しました!
真摯な態度といい最強クラスの気配り能力といいすっかり気に入ってしまったのですが、
これが一般的に言う所の「ドツボにはまる」というやつでしょうか。もうダメだ俺(‘A`)

5/4その1:本当に妙な予定の詰まり方

一昨日から今日までの流れ。

朝起きた→仕事→メシ→某所で会合→丑三つ時に知人と帰宅→5時までニコニコ→6時40分に有明→夕方までドリパ→TKO君と秋葉→荷物置きに家へ→舞浜→スパイダーマン3のレイトショー→TKO君送って夜半過ぎに帰宅→昏倒→昼前に起床→査収物のチェック→硬直→晩飯

そして今に至る。
移動に絡んだ矢印は全て車を使用というのが狂ってんなーと我ながら思いますが、
おかげさまでもうすぐ納車1ヶ月ですが走行距離はもうすぐ3000kmです。死ねばいいのに。

■ドリパ2007春
M3に引き続き、シフト調整が面倒で行ってなかったドリパ初体験。
事前に「ビッグサイトのイベントでは一二を争うまったり系になってるから」と聞かされていたのですが、その入れ知恵をした人間自ら「あれ?混んでる」というほどのやや混み状況でスタート…

したものの、実際問題そこまでエロゲ業界に精通しておりません関係で、
初回オーガストに並んだ後はする事が無くなってプラプラ館内を散策。
確かにまったり系のイベントっすねこれ。

□で、結局休み休みイベントスペースでライブ鑑賞という過ごし方を。

momo-i名義で出てきたモモーイがホントにファミソン8ビットまんまの格好で出てきて
生ホエホエむすめが聞けたのは一生の宝物になると思った!
一回こっきりじゃあまりにも勿体ないのでこれからも頻繁に使って欲しいですわい。

それにしても、生歌版のファミソン8ビット楽曲があんなにも素晴らしいとは。
壇上で告知されたステージ2では、変に声の加工をしないでそのまま入れた方が絶対にいいと思いますよ。マジで。
あー、ボコスカウォーズも期待。あれって1番しかないけどどうやって作るんだ。

ちなみにライブ中
「うわー!あっちにすごいオタ芸集団がいるー!」とモモーイが絶叫しておりましたが、
その後MOSAIC.WAVのライブ中にそっちの方を見てみたところ

 
30人規模のオタ芸集団が一斉にロマンス打ってました。圧巻。
あそこまでやると、最早オタ芸というよりもブートキャンプだと思った。
…一部「もしかしてタミフル飲んでます?」と聞きたくなるような発狂パフォーマーもいたが。真後ろでドン引きしているメイドさん二人組が印象的でございました。

□こんなに楽しめて入場料1000円っつーのは確かにコストパフォーマンス高すぎ。
次もまったり参加しに行こうと思います。

時間配分とは!

スターチャイルドフェスティバル 2007春
とりあえず俺が衝撃と感動を受けた点を3つ挙げます。

・平野綾の生歌(初体験)
・eufoniusの生ライブ
・すぐ右に座っていた若き獅子の絶え間ないシャウト

大多数の方はライブパートのシークレットゲストに大興奮といった感じでしたな。
イベント後ariさんと当時の俺が世間と如何にずれた人生を送っていたかで
相当話に花が咲いたって事で、凄く有意義な時間だったなーと思います。

それにしても隣の若き獅子はとても雄々しいシャウトっぷりでした!
その時その時でシャウト対象の声優さんが変わるんですけど、
ヒロイック・エイジの時はゆかりん一人だったから
「ゆーかりぇァァァァァァアアァ!アァー!」だけで済んでおったものの、
ターゲットが多岐に渡る作品なんかだともう大変。

「あーいぼーん!あーいぼっちゃー!ほーっちゃーん!
 ホァー!ホアァー!あーうりょー!うりょーっち!うりょっちー!ヒャー!ヒャオー!」

コーナー終了直前の立て続けに3人分シャウトをテキスト化してみました。
興味のある方はどれが誰かを調べてみると良いと思います。

特に最後のヒャー!に関しては「バルログか!」と思わず叫びそうになりましたが、
ライブパートのコールをほぼ完璧にこなしたり盛り上げ所を熟知していたりと
本当に好きなんだなあと思える情熱にはウザいどころか非常に好感が持てました。
いや、良いイベントでした。お疲れ様でした!

□というところでタイトルに戻るんですけど、
ここ最近出かける時間が多すぎて日記のネタを食いつぶしております。
仕事との兼ね合いもそうですけど、もうちょっとバランス取れればね。

NHKでしたか。

というわけでリリカル☆パーティーIII行ってきた!
…いつもながら唐突な人生模様ですよ(‘A`)

会場がビッグサイトの東1ホールだけっつーから
東京アニメフェスタみたいな仕組みになってんのかと思いきや、
いざ入ってみると東1ホールは大部分がステージとして消費され、
実際の客席は1~3ホールに渡る
という広大な会場になってて本気でおののいた。
結局入場者の実数が7000人とか言ってましたが、
3期目突入とはいえ一番組のイベントにこれだけ集まるものなのか!

という記述からもお察しいただけるかと思うのですが、
実はわたくしなのは童貞でございましてな。
第一期だけでも見とけーという助言を頂きつつ結局見られずじまいだったのです。

実際の進行に関しては新宿鯖さんをご覧頂くとして(えー)
途中流れたStrikerSの1話の雑感なのですが…

「19歳の少女」の部分に対するツッコミに関しては、
意識調査中に俺の左方面で叫ばれた「処女なら少女なんだよ!」が愉快すぎたため
すべて無問題になってしまったのですが(川背さんもいるしな!)、
突っ込むならむしろ魔法の部分だろうと思ったのですが、
まあそういうのも別に珍しくないから良いのか。

で、そんな世界観の中、
魔力でブーストされたパンチを1発お見舞いするのに10秒ぐらいたっぷり絶叫するという
熱い熱い展開にも度肝を抜かれたのですが、
この辺すこぶる面白かったので個人的には大満足。
所謂「魔法少女もの」というジャンルにおけるセオリーをほとんどぶっちぎっている分、
3期から見ても全く問題無いって感じがします。食わず嫌いはいかんと実感した次第。

最後のライブパートは「前から8列目(右寄り)」という恐るべきポジションのおかげで
奈々様もゆかりんも近い近い。
Little Wish~lyrical step~のコールに狼狽える(「すっげ!すっげ跳んでる!」)
一般の方々が非常に微笑ましかったです。そりゃ誰も跳ぶ曲だとは思わんよな。

ともあれ、あっという間の3時間でした。
お疲れ様でございました!