■XP販売終了に“待った”、米国で署名運動
MSをSCEに、
XPをPS2互換にしても意味が通じてしまう件について。
まあ、今は金回りを良くする事が最優先事項なんだと思います。
流石に製造コストが半額になるってのは話半分で聞いた方がいいでしょうが、
ソフトが少ない(売れない)んじゃー赤字削減の方法がコストカットしかないのよね。
実際、20/60GBモデルの出荷を停止するというニュースが無かったら、
ここぞとばかりの駆け込み需要も永遠に無いままだったはずです。
「互換があれば買うんだよ」という消費者の意思が形になったという事は、
すんごい遠回しですが「結構みんな注目してましたよ」という事にもなります。
現状皮肉に満ちた話になっちゃってて好材料にはなっていませんけども、
今後のやりよう次第では挽回も不可能じゃないのではなかろか。
売り方を考えつつ、これからも頑張って頂きたいもんです。
■なぜワーナー・ホームエンターテイメントはHD DVDを棄てたか?
超辛辣。
でも「東芝は観念してくれ」という意見に関しては全く同意です。
一朝一夕にネットワーク配信が主流になるなんざ夢物語だとしても、
それまでの買い控えが起こったりするとメーカーにとっちゃ死活問題なわけで、
春先までの業界の動向がすんごい気になります。
まもなく開催されるMacworld Expo 2008でBD絡みの発表があったりしたら大興奮ですが、
さてどうなることやら。
□東芝、北米向けHD DVDプレーヤーを最大200ドル値下げ
超背水の陣。
フル機能のHD-A35が299ドルってのが恐るべきバーゲンプライスですが、
「HD DVDがベストなフォーマットであると信じている」なら
日本でも値下げしてくれませんものか。あとX7の発売時期も気になる所です。
早く欲しいぜ。頑張って欲しい。
きっと麻倉氏はいつまでもAV業界と楽しく付き合っていけるんだと思います。
俺もかくありたい。