PS3アプコン検証-らき☆すた1巻


いやー結論から先に言っちゃいますけどアプコンせんでも十分綺麗です。

(再生・撮影環境は以前のエントリを参照のこと。)

□その1(左:2倍|右:オフ。以下全て同じ)

070623_01

※画像のチョイスは俺の好みで決まります。

ご覧頂ければ分かると思いますが、輪郭線に関して大きな違いは見られません。
元が綺麗ですからね。

ただし、実際画面を見てると、
コントラストや全体的なメリハリがアプコンによりだいぶ向上しているため、
比較対象になるアプコンオフ時の映像がどうにもぼんやりした絵に感じられます。
これは表示デバイスの素性によって体感できる差も異なりますのであくまで参考という事で。

□その2

070623_02

あきら様をちょっと右にずらした部分。
アゴのラインが随分綺麗になっています。こういう所は相変わらず強いですね。

PS3のアプコンがすげえなあと思うのは、
ソースの時点で存在する「線の太さの差」を凄く正しいように見せてくれるところで、
画像がスッキリする上に、違和感も(可能な限り)抑える事ができています。

□その3

070623_03

かがみんのアレ。
基本的には線を塗り直す的な補正がかかっています。

この辺はその2の反証になりますが、
「塗り直し的な補正」は必ずしも全てがプラスに働くわけではありません。
特に1話の教室のシーンにおける各キャラのアゴの輪郭線において顕著でしたが、
線が太くクッキリし過ぎてて、アゴだけ妙に浮いている印象がありました。

□おまけ
かがみんのアレは編集前の画像をご用意しております。

アプコン入り(2倍)
アプコン無し(480p)

撮影位置は同じ場所なんですけど、
アプコン2倍の表示領域が少し小さいためちょっと比率が違います。ご了承下さい。

□「元の絵が綺麗」で、しかも「基本的に動かない(ノイズが乗りにくい)」という
DVDの規格に優しいアニメは果たしてアプコンかけるとどうなるのかしら?
という疑問が秋葉に直行→査収へと俺を突き動かしたわけですが…

基本的には「うおおスゲエ」と言えるぐらいの効果はあるものの、
アプコンの計算にも個性があって、決して万能ではないという事実も浮き彫りに。
ひだまりスケッチは全編通して文句無しのハイデフっぷりだったんですけどね。

ま、アップデートでこの先も調整できるというのがPS3最大のメリット。
効き具合や傾向を選択出来るようになるとマジで唯一無二の存在になります。
気長に、楽しみに待ってようかなと。