日記:24/12/07 – 2024年11月のまとめ

あっという間に12月になってしまいもうした。
特に出来事の多かった、2024年11月のまとめ。まとまったところは表題つけてます。

11/2~4 地獄徳島香川めぐり

大変珍しい朝サクララウンジをきめた。
この日は運転をしなかったのだ。

これが最後だという地獄BBQに参加させていただく。

絶え間なく供給される超絶鮮度の海産物やお料理、各所で延々と焼かれ続ける肉。
この世の地獄とは良く言ったもので、この満足感を味わってしまった後日常に戻った後落差に耐えられるのかって意味での「地獄」なんだな…というコメントを用意してはいたものの、

実際には線状降水帯半歩手前ぐらいのどしゃ降りで本当の地獄を味わったってわけ。
テントとテントを繋ぐブルーシートに水が溜まりすぎ、1分に1回ペースで力を合わせて排水するという地獄の共同作業がしばらく続きました。ここで生まれた謎の一体感のおかげで初参加の気後れも吹っ飛んだのは良かったのかもしんね。

そこからきちんと天候も持ち直すあたりがさすがって感じだった。
ライブも含めたほぼ半日を堪能させていただきました。bambooさん他皆さんあざっした!

アニサマでは遠くから見ていた感じのbambooさん。
近い。ええもん見ました。

その後徒歩とバスで徳島駅まで戻り、
堂の浦の駅前店で雲丹潰しを食べ、時間を置いて栄町店で鯛塩を食べるといういつものムーブをきめた。
日付が変わって誕生日になったらすぐにラーメン着丼ってのもなんかいいね。

翌日は車を借りて淡路島へ。おのころ島神社で誕生日の御朱印をもらった。
最近紙の御朱印をもらう機会が増えてきたので、どこかで御朱印帳買わんとな。買うなら伊勢か出雲がいいんだよな…

うずまちテラスで淡路島バーガーをいただく。
元々あった道の駅うずしおが改装中ということで、鳴門海峡からはちょっと距離のある場所になっちゃってるんですけど、見晴らしはこっちの方がいいですな。

渦潮も見てきた。ちょうど大潮だったみたいで大変よかった。

何してくれとんねん2期まってるぞ

元鶏塩堂の浦ことsoup labo。おやつを食べにきたのだ。

この優しくもクセになる旨味。これよ。めちゃめちゃうまい。
客も店主も地獄BBQのTシャツを着ており、これは実質昨日ぶりということになるんだろうか。

晩ご飯は徳島のかがやき本店
そもそも今回の旅自体「久々にかがやき本店行きたい」←「じゃあ俺の誕生日にして」というワガママ放題で決まったものだったので(その後地獄BBQの日程が出てひっくり返った)、祝ってもらう気まんまんだったけどいざケーキが出てくるとこう…嬉しいもんですね…
この辺のご恩は一年かけてじわじわ返していってやるからな。

なお、元来かがやき本店は(東京各地にある物量で殺しに来る店舗群と違って)美味しい料理が程々に出てくる=夜食で堂の浦を食べるまでがワンセットという印象だったんですけど、おおよそ5年ぶりぐらいに訪れた本店ではしっかり物量に殺されました。夜食は食えず撃沈。

日付変わって朝から香川に移動し、食いたいうどんを食おうということでまずは須崎食料品店へ向かったんですけど、足が遠のいていた間に地獄の行列店へと変わってしまっていて大きなショックを受けた。もうひょっこり行くことはできない…

で、山内うどん店上戸うどん長田in香の香と巡ってそれぞれの美味しさを堪能しましたと。
特に上戸うどんはいろいろあった後の復活後は初めてだったんですけど、味が変わってなくて嬉しかった。
(元々の店主が体調を崩して店を閉めた後、強火のオタクが引き継いで復活→味を戻したって話)
また食いにきてえな。

PS5 Proがやってきた

というわけでPS5 Pro到着。うっっっっす。
ディスクドライブは「そういえば部屋にBD再生環境が無い」と気付いてじわじわ欲しくなってきてる。

「高くなった分だけの効果はある」ってのが感想としては最初に来る。
おそらくPSSR由来と思われるフレームのがたつきとか今後のチューニングに期待したい部分はあるんだけど、まさしく望んでいたアッパーバージョンですわこれ。マジで文句無いです。
後日のPostでも言うけど、PC版のリモートプレイで遅延が全然無くなってるのも素晴らしい。起動時間が明らかに増えました。

間のもろもろ

Switch版の配信を見て「結構待たされるな」と思うなどしている。

新進気鋭。
とうとう次回から値上がりするみたい。よくぞ今まで価格を維持してくれていたなという感謝しか無い。

カカールを全国で販売しろ。

鶴橋駅前の焼肉屋さん。
上の新進気鋭もそうだけど、「ハラミ」という品名で出てくる肉の味がこれだと認識してしまうと、
いざお得なお値段のハラミを食べた時に別物感が凄くなっちゃうんだよな…

ラム酒の飲み方どうすりゃええねん感

11/22~24 西九州めぐり

毎回思ってる。

今回最初の目的地は佐世保の時代屋
大学時代ふらんす亭には大変お世話になったこともあって、ここはずっと来てみたかったんですよ。
原点の味をやっと食べられた感ある。大満足でした。

はい。
園内でエンドレス再生されているドングリスの歌が脳にこびりついてしまった。

「佐賀牛の希少部位を使ったマジでオススメできるカレー」という入電を受けて「ほな食べなあかんか」となった佐賀牛カレー。
佐賀牛自体の旨味が普通っぽいルーに溶け込んでて3割美味くなってる感じだった。確かにこれはいける。

発売したばかりっぽかったドングリスのアクキーを買ってしまった。

山間のひっそりした場所にポツンとある系テーマパークでありながらメシとトイレはすごくちゃんとしてて、
かつSNSで漏れ出ている狂気と地元小学生の遊び場としての環境がなんとなく両立できている等、
個人的には大変気に入りました。夜のツアーもやって欲しいけど遭難者が出そうではある。また来るぞ。

今年2月の長崎入りではふたつ星に乗った関係で乗れていなかったつばめに乗車。
「新幹線で旅をしている」という実感を得るにはかなり短い感じなんですけど(横アリから東京に帰るぐらいの感覚)、時短という意味では計り知れない効果があるよなと思った。博多と繋がる日が早く来るとええな。

長崎の超えらい人と晩メシを食おうということになり、
そろそろ町中華を楽しむフェーズに入ったのでは?というところからオススメしていただいた伯水楼へ。
オススメのエビチャーハンとちゃんぽんと春巻をいただいて終始「うめえ」とつぶやき倒していた。
見た瞬間に「これは太る」と確信できるレベルで大量の油が使われているんですけど、
まーーーその油が美味しいのよ。ペロっといっちゃうの。春巻はカリカリでこれまた美味。

んでちゃんぽんのスープ。
四海樓を標準として比べた場合だいぶスパイシーな味付けになるんですけど大変に好み。
四海樓が「気付いたら完飲してた」って味なんだけど、こっちは「身体に良くないと思いながらも手が止まらず完飲」という背徳感込みのやつでもうまた飲みに行きたいですからねこれ。
すごいよ。なんとか再訪したい。

町中華をたらふくいただいた後、東京メンバーが揃ったということでかにやへ。
お前朝から数えて5食目(九州上陸後4食目)やぞと思う一方、
九州ってのはこうなっちゃうところなんだよという真実だけは皆に伝えていきたい。
九州に来たら食べる量が増える!なぜなら何を食っても美味しいからだ!

伯水楼前に長崎駅でハトシ食ってたので初日は6食でした。
わたくし嘘をついておりました。

2日目は佐賀めぐり。
本来の順序では無かったんですが、その辺は後述。
すっかり佐賀の顔になった(マジで)ゾンビランドサガのマンホール蓋が各所に配備されており、
めぐる楽しみは当時よりも更に増えている感あります。

本来の目的地は呼子の朝市。道中にドラ鳥がある感じですね。

朝市でちょいちょいめぼしいイカを食べたあと(ビールも飲んだが)、
せっかくの呼子だしゴリゴリのイカを食べよう、と向かったのが大和
写真は5人前の活き作りをひとつにまとめてくれたもので、もうこの時点で最高なわけよ。
どうもヤリイカの旬だったらしくて何から何まで完璧だったんですが、
びよーんとしててたまに歯に挟まったり喉につかえたりするアレが無いのがいい。ただただイカの旨味だけを安心して享受できる。

ある程度刺身状態のイカを食べた後は残りを天ぷらにしてくれるので二度三度美味しい。
大満足でした。ここは旅全体の目的地にしてもいいと思う。

今回の旅が決まったそもそものきっかけである、唐津市歴史民俗資料館の特別公開

建物の中もそうなんだけど、普段入れない裏側からのアングルで「これ見たやつ~!」となるのが楽しい。
あちこちにゾンサガ関連の展示もあってたまげた。
色々いい具合に復旧してまた来られる日を楽しみにしております。

さて。
今回の旅行話が持ち上がった時には限定公開のニュースだけが存在していて、
この日は池島炭鉱見学をしつつ最終日に資料館~唐津市めぐりをして帰ろう、ってのが当初の予定だったんですよ。

それをサイゲームスの野郎がよお…

場内ではFM佐賀の生放送があったりとなかなか賑やかだったんですけど、
なんかいい感じの曲をメドレーで流していたのに途中からフランシュシュばっかりになって笑った。
さすが特別協賛企業様やでえ…

俺の居住地で花火大会をやるってなると、だいたい30分~1時間ぐらいかけて(時にはアナウンスだの曲に乗せてだので)打ち上げるのが半ば常識みたいになっていたんですが、伊万里湾ではBGMも無いまま10分で打てるだけ打っておしまいという驚愕の展開。次の花火は何かな?と待っていたら周囲がいそいそと帰り支度を始めて「これだけ!!!!????」となったことも含めて非常に楽しかったです。

その後とり福でいつものやつを食べたり飲んだり、
行列店になっていたらーめん柊であおさとんこつを食べて美味さに転げまわるなどしていたんですが、
心身胃腸全てが疲れていたからか投稿していませんでした。供養。
いつかベストコンディションでとり福の唐揚げを食べたい。

最終日は池島へ…行く前に、松尾精肉店で揚げたての鳥やら豚やらを調達。
食べたくて頼んだんだけど既に量がやばい。

その後とんでもなく景色のいい道の駅でさつま揚げみたいなやつ(うまい)を食べたりもしたんですが、
道中「なんかこの先でさいかい丼フェアってのやってる!!!!!」と車に絶叫が響き渡り、

西海市のひろで昼飯を食べることに。
11月に食べた海産物(上の方のあれやこれやを見て下さいよ)の中で、
じゃあどれを一番人に勧めたいですか?となった時にまずオススメするのはこの地魚丼。
いやここはマジで美味かったです。かかってる醬油からあと足しのお出汁まで全てが好みの味だった。なんの魚かわからないけどコリコリしてて何度噛んでも旨味が染み出るやつとか意味がわからんくらいうまい。
最高。
正直全てが旅の目的地にできるお店ばかりなので、今後も末永く旅させていただく所存でございます。

何度も言うけど九州の人はこの味が当たり前だと思うんじゃないぞ!豊洲に来たら絶対キレるぞ!

そして池島。
俺が混ぜてー!って言った時には既に行きたいねって話になっていて、
ぽんぽこさんの動画を見ていたこともあってこちらも非常に楽しみにしてたんですな。

個人的には「入港うおおおおお!!!」だったんだけど、
実はこの辺のシンボルっぽかったクレーンが撤去されてしまっていたらしい。

トロッコ電車に乗る炭鉱ツアー。
炭鉱内での仕事模様や石炭の展示等見どころたっぷりであった。

で、ここからは池島生まれのおっちゃんに案内されて池島の各所をめぐるオプショナルツアー。
「数軒は人が住んでます」数軒か…

かつて栄えていたところ、かつて憩いの場であったところ、
かつて人が住んでいたところ。

21世紀の産声と共に歩みを止めた池島炭鉱と、そこから20年以上、今もじわじわと進んでいく廃墟化。
ぽんぽこさんが動画でトルコライスを食べていた島唯一の食堂も閉店してしまったそう。
残されている暮らしの跡が、俺が小さかった頃の思い出と重なることもあって、ただの廃墟ツアーにはとても収まらないものが胸にずっしりと残る感じでした。俺と同年代の人はいっぺん行ってみるといいと思う。

尋常じゃない数と人懐っこさの猫達。
この時島民の倍はいるって話だったので、来年行ったらもっと大変な事になっているはずだ。行きてえ…

日没と共に池島とお別れ。
今年一年のしんどかったことがチャラになるぐらいの絶景でございました。ホントまた来るからな。
泊まれるって言うしな。

旅行最後のご飯は長崎空港内の蜂の家
トルコライスは最後の最後になった。3日間お世話になりました!

残りあと少し

いいにくの日(11/29)は暴飲暴食の焼肉。
満腹になりもうした。

ラムダッシュ5枚刃のやつ
前のラムダッシュを買い替えようと悩み始めて5年ぐらい経っちゃってたので一念発起した。
11年間使っていた前のやつとは同じ5枚刃でも構成が違う(現行モデルから変わったっぽい)ので、
ちょっと新鮮な気持ちで使い始めてます。お手入れがしやすくなっていた。