いつものごとくariさんに誘われて一路パシフィコ横浜へ。
実に2ヶ月ちょいぶりです…短いな(‘A`)
とりあえず今回のライブレポは…あー…
熱心なファンの方は読まない方がいいぞ!
引き返せ!引き返した方がいいぞ!いいんだったら!
という下地の上でお送りいたします。
□とりあえず思った事をつらづらと並べていきますが、
・周りが中高生だらけの無法地帯だった
・2曲目でいきなり「ラストステージ」と言われてもこちらは困惑するばかり。
・歌詞を忘れてはいかん。しかも1フレーズ丸ごと。
・それも2回。
・ほっちゃーん!ほーっちゃーん!
・歌い出しをしくじるなら無理にセリフをねじ込まなくとも。
・「ヒャッハーハー!ヒー!ヒャホーアー!ヒーッヒッヒー」落ち着いて!落ち着いて!
・「ヒェーエーイ!ヒョーッホー!ホッホー!」だから落ち着いて!
・ええー?そこで泣くのー?
・4人全員音を外すとこんなワンダーランドが!
・その小芝居入れるなら前のライブの映像切れよ!
・小芝居終わってからがなげえええええ
・じゅーんこー!
…一部動物園のアトラクションみたいですが実際に起こった事実を並べております。
以前プロジェクターでDVDをじっくり見た事で
「ある種の凄さ」に対する心構えは出来ていると思っていたのですが、
いざ実際に体感してみるとなんかもうすげえわこれ。
妙な清々しさすら感じられます。
終わってみれば、ラスト20分のテンションが良い具合に上昇していった事、
まさか松岡由貴さんが号泣するとは思わなかったというサプライズで
結果的に満足しちゃってる自分が憎たらしいやら誇らしいやら。
最後の一言コメント時にDVDの話が(もう)出てましたが、
この衝撃を少しでも体感して頂くべく我が家でも環境を用意しましょうかね!
嫌がられるだろうなー…
○余談。
中高生の無法地帯は読んで字の如く。
通路に飛び出して大暴れしたり、
携帯で動画を延々撮り続けたり(流石にこれはタレコミによりチェックが入りましたが)、
なんだか別次元に迷い込んだかのような荒れっぷりには絶句してしもうた。
2階席だからってこともあるのかもしれませんが、警備の人も基本ノータッチなんすよね。
途中あからさまにダレたのか、座り込んで携帯いじってる学生さんもいましたし、
俺が普段参加しているイベントとどっちが異常空間なのか分からなくなってきてしまった。
…いやゆかりんライブは一言で言っておかしいんですが!次も大変楽しみです!
■ハイエンドオーディオの復権
とても部屋に置けないスピーカーばかりを並べておられる(‘A`)
それ以前に値段がアレですが。
最近はポータブルプレーヤーだったりPCのライブラリからだったりと
手軽さ重視で音楽を聴く事が多いのですが、
そんな中でふとメインのシステム使ってCD聴くと「おわー全然違うよ!」と思えます。
配線や設置場所の材質等に全然気を遣ってないウチなんかでも全然違う。
いきなり千数百万単位のシステムを持ち出して「素晴らしい」って言われりゃ
それは当たり前だろという話になってしまうと思うんですけど、
手持ちのCDラジカセをミニコンポ→セパレートのシステムにしてみたり、
そのシステムのスピーカーを自分で選んだ物に変えてみたりするだけでも
「今までと違う」という感想を持つんじゃないかと思います。
その「違う」という感覚を如何にして「嬉しい事」と認識させる事ができるかが、
ライトユーザーの裾野を広げる時、凄く大事な事になると思いますし、
そういう意味で2chオーディオの分野には凄く頑張って欲しい。
たとえエントリーモデルだとしても、それが売れれば売れるほど、
音に対するこだわりが反映された作品(CD他)がどんどん増えていくはずだからです。
正直PS3がコケ気味で情勢としては厳しいんですけど、
俺は今でも「オタ系SACDの発売」を待ち望んでいます。
もうちょっと盛り上がってくれないもんでしょうかね…
俺も出来る限りの事はしたいのですが。