買い物:11/07/21-ベビプリBD


Baby Princess3Dぱらだいす0 [Blu-ray]

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というわけでベビプリBD買ってきた。
2Dで見る作品は至って普通……では断じてないカオス極まる内容の破廉恥アニメだったので、
お子様も安心してご覧頂ける(※)当サイトにおきましては、3D版の雑感を簡単に。

(※)こどもは Bボタンを おしてね

□…さて、肝心の3D版に関して。

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こう見るとイマイチ伝わりづらいかもしれませんが(あんまり二重になってない)、
いざメガネ越しに見ると、驚く程の立体感があります。しかも遠近感が自然。
だいたいこういう映像を評する時には、
「飛び出る」か「奥行きがある」のどちらかに偏る事がほとんどなんですけど、
出る所は出てるけど実在感も損なわれていない、非常に良い塩梅の3D映像になっていました。

□特に俺が感動したのは、「2次元絵における立体感」を極限まで突き詰めた下の画像。

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注:これはベビプリです。

何の脈絡も説明も無いまま全身にローションをぶっかけて主人公に迫る(けど何もしない)という
驚く程頭の悪いシーンだったのですがそれはともかく、
下の端にちょっとだけ見えるふくらはぎから太ももから臀部の辺りまで、
1枚の絵が表現しようとした凹凸を、実に丁寧に立体化させています。
太ももをつたうローションも、ちゃんと足とは別個のオブジェクトとして視認できる感じ。

この世に生を受けて三十余年、
よもや46インチの液晶テレビにメガネ姿で相対し、
「うおおお尻肉が盛り上がって見える!!」と叫ぶ日が来るとは思ってもみませんでした。

□実写、もしくはCG映像に立体感を付けるってのは(元のモデルがそういうもんだから)
なんとなく仕上がりの想像も付くし、実際出てくる画像もそれなりに思い通りの塩梅ですが、
こと2次元の1枚絵にここまでの立体感を付与している作品は他に例がありません。
(オカルト学院の3D特典では、「動く等身大ポップが立体的に並んでいる」という印象だった)
これ然りカンパネラ然り、「まずはエロで試す」という方向性はともかくとして、
ごく普通の2Dアニメを3Dにするという手法は、
思った以上に出来る事がたくさんあるのだな、と強く実感した次第。
2D-3D変換を担当したキューテックはまっこと良い仕事をしたと思います。

画質自体はサイドバイサイド収録だけに少々ぼんやり気味…とはいえ、
(乳と尻と太ももの)立体感の方に感心しっぱなしだったためか、
鑑賞中はほとんど気にならなかったなー。
上の画像の通り、激しく人を選ぶ作品ではありますが(エロいだけじゃなくてひどい)、
2011年時点での3D表現におけるベンチマーク的な存在として、
手元に置いておいても決して損はしない…………すいません言い過ぎました。
もし身近にお持ちの方がいたら見せてもらって下さい。俺はオススメします。

ちなみに、初回出荷分限定特典として、

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「主人公のセリフをアフレコするための台本」という
読んでるだけで胃袋がキリキリするオマケが付いてきます。
BDにも主人公の音声だけ抜いたトラックが収録されているので、
我こそはトゥルー家族の一員なり、という方は是非。

□最後にもうひとつ。

シスプリをゲラゲラ笑いながら見ていた数多の兄や(他諸々)達は絶対に買うのだ。
すんげえバカで楽しいよ。