期間が期間だけに仕方がない部分も多いとは思うのですが、
今回開催中の人の出入り（特に途中入場）が例年になく激しかった感じ。
容赦のない指摘とツッコミを入れる大原さやかさんは鬼だと思いましたが、
3日目と重なる上開始が2時間早い明日はもっとえらい事になるんだろうな。
今年はイベント外で色々ありましたんで簡潔に、特に気になったトコだけ。
□xxxHORiC◆継
「あらあら途中からありがとうございます。座るまでお待ちしてますよ」
「コミケですか？」
向井アナも揃って鬼だと思った。もっとやっていい。
□逮捕しちゃうぞ フルスロットル
DVDの特典収録が予定されている特別編を上映。
「これからもよろしく」ってのはまさにこっちの感情でもあります。いつかまた。
□新作情報
AIRのBDBOXがパッケージ（のみ？）リニューアルで11月発売。
アプコンのかけ直しがされてるんだったら買い直すんですけど、それも無さそうですね。
□鉄のラインバレル
英語字幕付きで1話を上映。
ガッチガチのコンプレックス持ちな主人公が何回も心を折る話なのかこれは。
原作が気になります。
□To LOVEる
結局REGZAに録りためてるエピソードを1話も見ないままにイベントを迎えましたが、
名状し難い不思議時空に酸欠起こすほど笑ってしまった。
会場もこの辺であったまってきた印象がありました。
□新作アニメその1 –明日のよいち！–
プログラムにも記載されていなかったサプライズ系。
制作発表会という事でキャストが本邦初公開だったのですが、ここでまさかの姫降臨。
会場内が一時発情期の動物を集めたサファリパークみたいになりました。俺含め。
※キャストやスタッフに関しては上のリンク先参照のこと
加えて先行上映された1話が非常に面白かったというか長女（いぶき）の春香っぷりに吹いた。
「ああ、これが本当のおかわりなんだな」と思いつつ放送を楽しみにする事とす。
□新作アニメその2 -となりの801ちゃん-
こっちは本当に発表だけでしたが制作が京アニ。
なんかもう普通に売れそう。2009年放送との事でこちらも楽しみにしております。
□夜桜四重奏
こちらもキャスト発表含めたコーナーに。
「声を録ってから絵を合わせる」プレスコで制作している事がフィーチャーされてました。
声録時に絵が無いってピンチな状態のアフレコみたいなもんかと思ってましたが、
上映された1話を見てると実に良く仕上がってるなーとは。
これも面白かったんでちゃんと見よう。
□ひだまりスケッチx365
てんてーは欠席（当たり前だ）でしたが歪みねぇ面白さ。
こちらもDVD最終巻に収録予定の特別編が先行上映されましたが、
まだ1巻も出てないのに7巻に収録される話って先取りにも程があるわ。面白かったです。
流星レコードのライブ中に癒されすぎて寝そうになったり、
？でわっしょいを比較的おとなしめに堪能してしまった事が非常に悔やまれるので、
この借りは是非次のひだまつりで返して行きたい！やってくれる事を信じております。
□CLANNAD アフターストーリー + Liaライブ
事前段階ではCLANNADのみの表記でしたが、イベント中は完全にアフター付きでした。
OPとEDが歌ごとリニューアルされ、その両方を歌う事になったLiaさんのミニライブが。
今回はバックに映像も無くてこっちもごきげんに手拍子を…と思ったのに、
OPの「時を刻む唄」があんまりにも素晴らしすぎてもう泣きそうに。
（「同じ高みへ」のアレンジですかねこれ）
その後流れた本編OPでは「汐を抱きしめる風子」（←明日まであぶり出し）のカットがあり、
この時点でもう俺は完全にダメになってしまいました。ありゃーいかんよ。
1話冒頭も素晴らしいの一言。俺をあんまり人前で泣かさんでください。
あとまだ汐の顔は出てきません。
次回以降も学生時代のサブエピソードをそこそこ引っ張る流れになっていましたが、
アフターつうと社会人生活がメインになるなずなんだがどんくらいのペースで行くんだろう、
ってとこが少し心配になったのと、
ED曲（TORCH）単体は良い曲なんですけど、
アフターの波瀾万丈な展開の最後に毎回流れるって事を考えると若干の違和感が。
ま、そんな些細な事は良いんです。
大団円の最終回に「小さな手のひら」が流れてくれたらもう何も言う事はありませんのです。
アニメという媒体に併せた変更は構わないけど、この点だけは切にお願いしたいところ。
□まとめ
終わってみて印象に残ったのは、1話を見た段階で
「面白かった！本放送も追っかけよう！」と思える作品の多さでした。
これからの楽しみが増えるのは良い事ですな。
というわけで、皆様お疲れ様でした。また来年。
□おまけ
今回物販にも手を出してしまいました。
会場限定と言われてつい買ってしまったてんてーTシャツどうしよう。
だんごは本当に食べられるだんご入り。
「とうとうやりやがった」と思いつつ、コミケでもふもふ食らいます。